2013年4月28日日曜日

第576回 バンコク・スリウォン ロータリークラブ例会

第576回 バンコク・スリウォン ロータリークラブ例会


2013年4月23日

国際交流基金 福田所長

国際交流基金 福田所長



■ゲスト

加賀RC 下口様、新井様、田中様、新滝様

大河原RC 武者様

東京昭島RC 西野様、奥様(ソロプチミストメンバー)

東知多RC 安藤様

東京北RC 和田様

八幡RC 小田様、男座様

国際交流基金 福田所長様(ゲストスピーカー)



■塩谷会長 報告

(蚊帳贈呈式について)

 4月17日~18日、パチンブリにて蚊帳の贈呈式に出席。535張を贈呈。トンブリーRCより英語とタイ語の辞書を200冊も贈呈。トンブリ―、ヤワラート、ノンケーム、バンケー、ヤンナワーが協力しました。



(アムナートジャルン県で図書贈呈式)

 5月20日の贈呈式に鈴鹿City RCより9名が参加。21日の例会には10名が参加予定。塩谷会長とXさんが贈呈式参加予定。行ける方は是非参加してください。





(第95回自転車贈呈式など)

 第95回はウタラディット県にて。新たにバンナーRCも支援して頂ける予定。

 来年度の自転車贈呈は芦屋川RC、せせらぎ三島RCが支援決定。

 福岡地区浮羽RCは図書と浄水器の支援を希望。



(インストレーションPartyについて)

 ブンクムRCは6月13日、トンブリーRCは6月19日、バンナーRCは6月27日に開催。

 私たちスリウォンRCは7月2日のインストレーションPartyを開催。インターコンチネンタルホテルにて18:30開始。会費は700~1,000THBで検討中。3350地区、日本のRCへも案内を行っています。



(地区協議会)

 3350地区協議会が5月18日に開催。希望者は参加お願いします。





■中島幹事 報告

(ゲストスピーカー等の予定)

 4月30日 ファミリーナイト。日本亭にて開催。



(プロジェクト紹介)

 リサイクル自転車の贈呈を第95回まで開催し、今までに約45,000台を贈呈しています。また、浄水器の贈呈も8年間に渡り行っています。約230台の浄水器をタイ全土に設置しています。日本のRCの皆様もまた今後もご協力をお願いします。



■鈴木Rtn. Make Up報告

 4月2日、3日と秋田県に滞在。2日は秋田大曲RCにMake Up。バナー交換。当地の花火柄のバナーでした。Xさんに提出済。3日は象潟RCにMake Up。象潟RCのメンバーはバンコクの国際RC大会にも参加していました。今後タイに行く機会がある際にはスリウォンRCに参加して頂ける予定です。



■ゲストスピーカー 国際交流基金 福田和弘所長

(福田様のプロフィール)

 生まれは石川県金沢市。大学は大阪外国語大学。同大学OB会の会長も務める。スリウォンRC、政岡様の後輩です。

 大学卒業後、マツダ社に入社し広島県で10年を過ごす。国際交流基金には1991年に入り、1995年~1998年に一回目のバンコク駐在、2006年~2009年にエジプトのカイロに駐在。タイを中心としたアジアと中東、アフリカの専門。



(日本国際交流基金の紹介)

 世界に22カ所の拠点があり、職員は230名。以前は特殊法人と呼ばれ、日本国際交流基金とJAICA2つがそれにあたる。JAICAは経済協力がメインでアフリカなどの途上国に多い。日本国際交流基金は主に文化交流がメイン。



(活動内容概要)

 日本語教育。予算の60%程度を費やしている。

 文化芸術交流。伝統文化、パフォーマンスの紹介や展示。

 日本研究、知的交流。



(日本語の普及)

 海外日本語学習者は以前は12万人。2009年時点で365万人。

 タイは8万人の学習者。半数は高校で学習。残りは大学、プライベートスクールで学習。

 タイにある140の大学のうち、約100の大学で日本語関連の学習が受講できる。タイでは日本語学習者が安定して存在。



(日本の紹介)

 日本の伝統文化と現代文化をバランスよく紹介。

 伝統文化は昔の鎧兜や刀の鞘などを伝統文化の展示紹介、現代文化としてタイ語の漫画を使って剣道なども紹介。デモンストレーションの披露の場も提供したことがある。

 日本独自の地震、防災グッズも紹介。これはタイの洪水時に役に立てて頂けた。

 ライブラリーセンターを開放し文化紹介の一環も担う。1日200人の入場があり、来場者は日本の新聞、雑誌、漫画などを読める。

 日本が行っている昔ながらの「街並み保存」をタイにも紹介。街並み保存の利点として観光にも良い影響があり、地域活性化に繋がる。



(タイ周辺諸国への活動)

 タイのみならず、周辺諸国、ミャンマーやラオスへ向けても文化紹介の活動を実施。

 具体的には日本のパフォーマーを呼んでのパントマイムショー、着物と各国の伝統服飾のファッションショー、日本の映画祭や日本食の紹介を行っている。



(質疑応答)

Q:タイでの中国語学習者は日本語学習者と比較して最近どうなっているか?

A:中国語は世界的に大学等に向けて「孔子学院」というプロジェクトを実施し学生、一般の方も中国語を学びやすい環境を作っている。タイでも同様で孔子学院を利用した学習者が増えている。しかしまだまだ日本語学習希望者の方が安定して存在。今後タイではK-POPやドラマの影響で若い世代が韓国語を学習したがるケースが増えてくると思われる。



(ボランティア募集)

 タイ人の中等学校教員に日本語、日本文化を教える研修を行っていて、そのお手伝いをしてくれる日本人ボランティアを募集しています。1年程の期間ですが、また興味のある方はお気軽にお問い合わせください。よろしくお願いいたします。



■ゲストスピーチ

 加賀RC 下口様



次年度に40周年を迎える。国際交流を深めるRCの実現をと考えてきた。今後、自転車贈呈や浄水器贈呈に関し、スリウォンRCと友好関係を結び、タイの社会に貢献できるよう協力をさせて頂きたい。よろしくお願いします。



 八幡RC 小田様


次年度、当クラブの国際奉仕委員長に就任予定。今後国際交流活動に力を入れたい。バナーは「鉄の町」にちなんだデザインです。よろしくお願いします。



 大河原RC 武者様

小河原は東日本大震災時、死者等は出なかったが電気が12日間停止状態、下水も実は先々月にようやく復旧した状態である。報道されていないがまだ震災の影響、被害は復旧が完了していない。

私は歯科医をしているが、被災して亡くなった方の身の元を判別するために歯のデータで調べた。親族の為にも歯のデータを残すことは大切。このような方もいらっしゃることを報告させて頂きます。



 東京昭島RC 西野様

創立24年。私はチャーターメンバーで会長等も務めました。昭島は東京で一番美味しいお水、で有名です。緑と自然の美しい街です。17年継続で少年野球教室を行っている。大リーグで活躍した木田投手にもコーチをしてもらったこともある。その他、社会奉仕事業、人道支援のため地区補助金を使って中古の車椅子を修理して海外に送る事業を行っている。パラグアイ、マレーシア、インドネシアなどへ150~200台の車いすを送ってきた。岩手県などにも被災地支援で図書支援を行っています。今後、海外支援事業の一環としてタイへの支援も前向きに検討したい。よろしくお願いします。



 東京昭島RC 西野様 奥様(ソロプチミストメンバー)

ソロプチミスト昭島東地区に所属。設立より25周年を迎える。現在35名。私はチャーターメンバーで、会長も務めました。ソロプチミストは女性のみの会。被災された東日本大震災の方々、幼稚園、小学校の支援を中心に行っている。両親を亡くしてしまった学生への奨学金支援等も行っています。台湾との交流はあるが、タイにはソロプチミストはないので今後出来れば是非交流をさせて頂きたい。



■ニコニコBOX 加賀RC 下口様、新井様、田中様、新滝様







2013年4月12日金曜日

第575回 バンコク・スリウォン ロータリークラブ例会

第575回 バンコク・スリウォン ロータリークラブ例会


2013年4月9日



■ゲスト

バンコクパタナカンRC ヴィライ設立会長

半田南RC 竹内俊郎会長、都築利全副会長、榊原肇幹事

台北南山RC 張淑芬Rtn.



■お誕生日、記念日

4/9 半田南RC 都築様

4/15 スモン様



■政岡PE 報告

(WCS委員長)

 政岡PEが3350地区WCS委員長(WCS Chairman)に御就任!



(自転車贈呈式)

 今年度は5回の贈呈式を行うことに決定。既に3回(第91、92、93回)は実施済。

 第94回はソンクラー県ラノード郡にてブンクムRC、日本側は2700地区がスポンサーになっていただき実施。日程は2013年5月26日(日)、27日(月)です。

 第95回はウタラディット県にてピチャイRC、及び群馬境RCがスポンサーになっていただき実施。6月28日(金)です。

 今までは年間10回を行っていたが、近年日本から支援を頂ける自転車の台数が減少。今後も支援自転車台数は未定でが、最低5回は実施をしたい。一回当たり400台、5×400台=2,000台/年を計画しています。

 日本側のスポンサーが今後、まだ未定ですので、スポンサー募集の広報協力を皆様にお願いしたい。



(支援金について)

 昨今の円安や円高等、為替レートの変動が大きいので、日本側スポンサー様へのお見積もりは基本的にタイバーツ、10万バーツでのお願いをしたい。



(今後の自転車委員会メンバーについて)

 委員長として政岡PEが就任。その他サポートメンバーを今後募りたいが、特に若い方にお願いをしたいと思っています。



■塩谷会長 報告

(自転車委員会)

 本日今後の贈呈式日程を決定。日本からの自転車支援の数が減りましたが、5回実施できることになりました。芦屋RC、せせらぎRCからも今後支援の申し出を受けています。



(蚊帳贈呈式について)

 4月18日~17日、パチンブリにて蚊帳の贈呈式に出席予定。トンブリーRCが中心となって実施。



(図書支援贈呈式について)

 アムナットジャルン県にて5月20日に鈴鹿City RCと図書支援贈呈式に参加。



(自転車贈呈式)

 ソンクラー県ラノード郡にて5月27日に自転車贈呈式(加賀中央RC、図書支援として参加)。



(インストレーションPartyについて)

 2013年7月2日に決定。予算運営方法など、今後Partyの小委員会を作りたい。基本的に例会を拡大した形式で行い、タイのローカルRCや日本のRCへもお知らせとお誘いの連絡を行いたい。ガバナーにも出席を依頼する。

 会場はバンケットルーム2部屋を予定。Partyでのアトラクションを今後検討したい。



■中島幹事 報告

(ゲストスピーカー等の予定)

 4月16日 ソンクラーン休暇のため休会。

 4月23日 国際交流基金 福田所長様(当日加賀中央RCより5名、八幡RCより2名のMake Up)

 4月30日 ファミリーナイト。日本亭。

 5月07日 Wim AGの近況報告スピーチ

 5月14日 栃木悠・景子ご夫妻「留学経験の話」

 5月21日 日本テレビの方(Wim AGの御紹介)



(例会の開催場所変更のお知らせ)

 5月より例会開催場所をIntercontinental Hotel 1FよりHoliday Inn Hotel側のバンケットルームに変更。お食事を冷めないでサーブするためにベターであるため。



(ピアノの発表会)

 5月26日(日)ランドマークホテルにてピアノの発表会。11時~13時です。次期会長、及び次期WCS委員長である政岡PEも参加です。

(政岡PE、WCS委員長就任)

 3350地区は関連している海外のRCが50くらいあり、今後のアレンジも非常に大変です。皆さんと力を合わせていきましょう。



■本日のゲスト様スピーチ:

(バンコクパタナカンRC ウィライ設立会長)

パタナカンRCを代表して3350地区にお礼を申し上げたい。いつも協力感謝しています。本日は親交の深い半田南RCの皆様をこの後空港まで送らさせて頂きます。パタナカンRCは小規模ですが日本の友人が多いRCです。今後もスリウォンRCと協力していきたいです。よろしくお願いします。


バンコクパタナカンRC  ヴィライ設立会長

バンコクパタナカンRC  ヴィライ設立会長、半田南RC 都築副会長


(半田南RC 竹内会長)

今回のタイ訪問、4月7日よりスリウォンRCの皆様にお世話になっています。昨日のナコンサワン浄水器贈呈式は非常に感動的で、かつ楽しかったです。半田南RCは12年前よりスリウォンRCとお付き合いをしています。今後もよろしくお願いします。

半田南RCのある地区は4月13、14日は春祭りのシーズン。今年は日本全国桜の開花が例年より1週間近く早まりましたので、タイ訪問の出発時には既に散っていました。しかし当地の春祭りは盛大です。スリウォンRCの皆様も機会がありましたら是非お越しください。



(半田南RC 榊原幹事)

スリウォンRCが発足して初めて出会った日本のRCであり、Rtnが榊原幹事。

半田南RCとタイのRCのつながりはバンコク南RCと「南」繋がりをきっかけに親交が始まり、当時、石平様の紹介を経てスリウォンRCとのお付き合いが始まりました。私は次々年度の会長も決定しています。今後ともよろしくお願いします。

半田南RC 榊原幹事

(台湾南山RC 張様)

台湾南山RCは台湾で3つある日本語で例会が行われるRCのひとつでもあります。2年前に設立しました。日本との交流も深く、浅草、広島、倉敷のRCと交流があります。バンコクには個人的に良く来ます。今回はWim AGの紹介で参加させて頂きました。個人的に国際法律事務所に勤務しています。日本企業と台湾企業の提携を通じて中国大陸へ向けたビジネスのお手伝いを行い、成功事例も多いです。ご関心がある方はお気軽にどうぞ。またバンコクに来る際には参加させて頂きます。今後もよろしくお願いします。


台湾南山RC 張様


■サプライズケーキ、登場

スモン様、半田南RC 竹内会長の合同誕生日ケーキ



■ラッキードロー

スモン様



■オークション

4,700バーツ



2013年4月7日日曜日

第574回 バンコク・スリウォン ロータリークラブ例会


WAFCA 熊澤友紀子様

第574回 バンコク・スリウォン ロータリークラブ例会


2013年4月2日



■ゲスト

WAFCA 熊澤友紀子様

政岡次期会長 奥様



■お誕生日、記念日

4/5 小田原SAA 結婚記念日



■会長報告 塩谷会長

 【3/28】

バンコクRCのチャリティーコンサート、エラワンにて開催されスモン様、塩谷会長が参加。会場には700名ほどのお客様が集まり、うち6割がスポンサーや関係者だったが、スポンサー企業がメルセデスベンツやハーレーダヴィッドソンなど一流企業。バンコクRCは25か国の国と地域の方々が95名のRCでコンサートも素敵でした。



 【4/9】

スリウォンRC理事会にて自転車委員会を開催。今後の贈呈先などを決めたい。



 【4/17~4/18】

蚊帳の贈呈式(プラチンブリ県)に参加予定。



■報告 政岡次期会長

 自転車贈呈式の近況報告。5回目の贈呈式用の自転車は船積書類入手済で4/10にCustom Clearanceを予定。今回は400台の自転車を輸入して贈呈予定です。なお、5月上旬に6回目の贈呈式用の自転車が到着し、贈呈式も予定通り行える見込みです。近年、日本の自転車駐車場センターから提供して頂いている廃棄自転車等は日本の不景気の影響もあるのか以前より減っているとのこと。



■報告 飯田IPP

 3350地区のプロジェクトである600万円のマッチンググラントとWCSが日本のクラブの参加で行われます(浄水器22台と補給部品、図書55セット)。



 ナコンサワン浄水器贈呈式(水戸南、半田南、2700地区より参加予定)、4/8の朝に出発し、ナコンサワンの3つの学校を周る予定。30人乗りのマイクロバスをチャーターします。現在スリウォンRCからは政岡次期会長、ウィムAG、日本からのRCメンバー9名が参加予定です。



 ジョンコンディーAGのお父様が他界されました。4/2から4/6までお通夜です。スリウォンRCよりお花を出させて頂きます。



 加賀中央RCより折り紙と図書支援を頂きました。贈呈のプロジェクトをセッティングしたいです。窓口は東原Rtnが担当。



 富山シティーRCより自転車支援の要請を受けました。見積もりなど対応をさせて頂きます。







■ゲストスピーカー:

WAFCAT (Wheelchairs and Friendship Center of Asia Thailand) 熊澤友紀子様

(WAFCAT概要)

1999年9月にデンソー社を母体としたNGO団体。設立はデンソーの50周年にもあたる。

愛知県が本部。車椅子や奨学金を通じてタイの身体障害者の自立までを支援することを目的としている。バリアフリー化にも貢献をしたい。

デンソーをスポンサーとしていてデンソー社員も積極的に参加。タイ人スタッフに混ざり、デンソー社員は技術支援を行う役割。

障害者が製造した車椅子をWAFCATが買取り、それを寄付するといった「お金」だけの支援ではなく、タイ人に車椅子の製造知識をつけて頂き、それを寄付するというタイの自立支援に貢献することを目的としている。



(WAFCA支援の車椅子工場)

2000年WAFCAの全面的な支援により車いす工場「Thai Wheel(タイウィール)」が設立。以前は年間200~300台の生産能力であったが、現在は2,500~3,000台を製造できるようになった。この工場にタイの障害者を雇用して彼らの自立も支援している。



(タイの障害者)

世界の人口の約10%が障害者であり、その10%中、8割が発展途上国の人々。特にアフリカが多い。タイは人口の8%が障害者(約500~600万人)。そのうち30%が補助具が必要な方々で、現在2万台の車いすが新たに必要。タイ国が1,500万台を福祉として提供し、残りの500万台をロータリークラブやNGOが寄付している。



タイ国は「障害者も自立をしたいし、その自立を手助けすることが最も大切である」と以前おっしゃっていましたが、障害とは「個人の身体の損傷」ではなく、「(バリアフリーがないなど)周りの環境」によって生じる社会参加への不平等であり、個人の問題ではない。



(障害者の教育)

タイの障害者は7~10%しか教育を受けていないのが現状。小学校は100%、中学校は80%出ているが、それ以降の高等教育を受けている障害者はまだまだ少ない。



WAFCAは特別教育センターと連携し、地方にいる障害者の早期発見とその治療のための活動、リハビリや基礎教育を支援するための活動も行っている。



(車椅子支援事業)

タイ障害者財団工場であるThai Wheelで製造した車椅子をWAFCAが買取り田舎や貧しい方々に寄付。寄付した障害者の方々の自宅でのフォローアップ支援も行っている。最も大切なことは「自立」の促進。車椅子の無料修理活動も行っている。



(障害児の教育支援事業)

2003年から奨学金制度も設けて障害児童の教育支援も開始。

2012年はタイの東北地方15県(今までは5県だったが対象を増やした)の192名に支援している。



(障害をもった小学生の通学状況)

192名中、120名が毎日学校に通っていて、32名が通えていない。これは親が仕事などで障害児童をフォローできないケースが多い。そういった児童は自宅学習をするしかないが、自学学習をしている児童も奨学金の対象としている。



(障害者の職業訓練)

100名以上の従業員がいる会社はタイの法律上、1%は障害者を雇用することが定められている。その1%の雇用枠には、障害者は職業訓練学校にて2年間学んだ方が入ることが多い。WAFCAは障害を持った児童にその職業訓練学校の見学支援を行っている。見学にいった児童は学ぶ気持ち、やる気が出て、とてもよいモチベーション提供の場となっている。



(スリウォンRCメンバーの支援児童の今)

・UMEMURA CORPORATION 梅村様、中島幹事

支援児童:タナパット君、小学5年生

週に3日間学校に通えるようになり、友達もたくさんできました。社会に関与することが出来てうれしいです。奨学金を提供頂きありがとうございます。

・塩谷会長

支援児童:カノクアンちゃん、中学生

奨学金は学校への交通費として使わさせて頂きました。がんばって高校まで出たいです。ありがとうございます。

・スモンPP

パウォイト君、中学生

奨学金のおかげで学べることが出来ました。社会に役に立てる人間になりたい。ありがとうございます。

・SCS Trading 鈴木様

ジャトラマちゃん、中学生

奨学金のおかげで学校に行けて、勉強が出来ました。大学まで出たいです。ありがとうございます。

・政岡次期会長

ティラポン君、中学生

奨学金のおかげで毎日が変わりました。がんばってこれからも勉強したいです。ありがとうございます。

・山口様

ジララックちゃん、中学生

週三回学校に通っています。奨学金は病院までの交通費として使わさせて頂きました。ありがとうございます。

・WIM AG

ルナパー君、高校生

奨学金のおかげで勉強ができました。将来は大学で教師になるか、会計士になりたいです。ありがとうございます。



今後も引き続き、奨学金のお願いをしています。

今後ともよろしくお願いいたします。今回は3/10に締切でしたがまだ受付可能ですので、宜しければご協力ください。



■ラッキードロー

政岡次期会長




■オークション

1,100バーツ