第856回 バンコクスリウォンロータリークラブ議事録
日時:2019年3月26日(火)19時-20時
開催場所:INTERCONTINENTAL HOTEL 4階
議事録作成者:中村(パーソネルコンサルタント)
出席者:
《スリウォンRCメンバー》
北浦現会長、飯田直樹前会長(SAA)、飯田光孝前会長、小田原前会長、スモン前会長、
立川RTN、伊原RTN、栗並RTN、ティタパRTN、神谷RTN
《来訪RTN》
(東京北RC)和田様
(バンラックRC)鶴田様
(横浜戸塚RC)吉原様
(横浜戸塚中央RC)吉原様
(横浜保土ヶ谷RC)野崎様、峰山様、中野様、金子様
《ゲストスピーカー》
甲斐 敏洋様
《ゲスト》
(パーソネルコンサルタント社)中村
計20名
本日の議題
・開会挨拶
・臨時理事会報告
・バナー交換
・ゲストスピーチ(甲斐様)
・閉会挨拶
《開会挨拶》北浦現会長
先日行ってきた香港の寒さと比べると、タイの温暖な気候は心地よく感じる。
本日ゲストスピーカーの甲斐様の福岡に関する卓話について、
自身の2年間の赴任時に感じた福岡の良いところとして下記が挙げられる。
①食事が美味しく、安いこと
②アジア諸国に近いこと
③女性が綺麗なこと
《臨時理事会報告》飯田光孝前会長
本年度も残り3か月余りとなったので、これまでの活動を振り返って、
残りの計画の確認、及び次年度に引き継ぐためにすべきことなどを議論した。
本年度(2019年6月30日まで)については、
サラブリ県への浄水器贈呈とコンケン県への自転車贈呈を実施する予定。
サラブリ県については、佐賀南RCがスポンサークラブ、ローカルホストは地元クラブとスリウォン。
コンケン県については、昨年度残り分の贈呈式、
なお、
来年度、浄水器のグローバルグラント(数万ドル規模)が計画されているので、
その円滑な推進のためにも、今回のサラブリ県の贈呈では、
地元側としっかりした関係を構築して、パブリックアセスメントなどの
積極的な参画を取り付けたい。
《バナー交換》
・横浜戸塚中央RC
・横浜戸塚RC
・横浜保土ヶ谷RC
《ゲストスピーチ》甲斐様
甲斐様ご紹介
福岡、上海、バンコクに支部を持つIT企業株式会社ユウシステム代表、入江様より
スリウォンRCでの卓話の依頼を受けて、快諾した。
福岡空港発展のため、昭和33年(1958年)に設立された福岡貿易会専務理事。
題:博多港から世界を見る
①福岡の魅力と活力
・福岡の魅力
過去最高の市税収入:2017年 2934億円
人口増加:2018年末 158万人(全国5位)
住みやすさ:英国雑誌にて世界7位に選ばれる
増える観光客
・MICEの推進
2019年 フィギュアスケート世界大会
2019年 G20中央銀行総裁会議
2020年 ラグビーワールドカップ
2020年 東京オリンピック、パラリンピック
・福岡の強み
1.アジアに近い立地
大阪・韓国まで約500km、東京・上海まで約1,000km圏内。
2.コンパクトな都市構造
2.5km圏内に広域交通手段が集中。
③2018年のコンテナ受け入れ数(TEU:20フィートコンテナ1台の単位)
タイ・レムチャバン港:723万TEU
博多港 :100万TEU越え
②博多の歴史
歴史上、金印の渡来地、遣隋使・遣唐使の出発地、日宋貿易では受け入れ地を
博多港に限る等、中国との関わりが多かった。
また、戦国時代には龍造寺氏、大友氏、島津氏の3人の戦国大名による争奪戦も行われた。
質疑応答
《会長挨拶》北浦現会長
福岡の立地はアジア諸国に近いという点から国際化の速度、企業成長速度が著しく速い印象を受ける。
20時閉会点鐘
以上