2015年2月26日木曜日

662 BANGKOK SURIWONG ROTARY CLUB 例会
224


参加者(会員:7名、非会員:7名)

[Visiting RTN]
天童東RC 阿部PP
東京築地RC 多田RTN
東京北RC  和田PP
大阪天満橋RC 仲西RTN
大阪南RC  伊藤RTN

[ゲスト]
上田様、永井


                                議事録作成者永井


開会点鐘・国歌斉唱・ロータリー4つのテスト




小田原会長による報告
今日は弊社でインターンをしており、RCでも書記をしていた永井のスピーチと、PETSに行かれた飯田次期会長の報告があります。
ロータリーの活動は今週はありませんでしたが、先週の例会でウィムさんが仰っていた、アイリスオーヤマの社長様とお会いする機会がありました。50年間社長をされている方ということもあり、一つ一つの言葉が重く、大変貴重なお話を拝聴いたしました。印象的だったのは15年ぶりに社長と再開されたウィムさんが、浮き足立っているのが分かるくらい、本当に嬉しそうに終始ニコニコしていたことでした。





■中島幹事による幹事報告
本日天童東RCから阿部PPがいらしております。来月39日にグローバルグラントの浄水機贈呈に伴い、ウボンラチャタニー県からアムナートヂャルン県に行って参ります。300万円のプロジェクトで、20台の浄水器を設置いたします。2800地区と天童東RCから6名のお客様が見える予定です。当RCからは9名(小田原会長、飯田PP、飯田次期会長、山田RTN、梅村RTN、喜多羅RTN、中島、ウィムRTNMR.X)が参加予定です。朝615分にドンムアン空港集合、725分の飛行機でウボンラチャタニーへ参ります。帰りは1630分ウボンラチャタニー発、1740分頃バンコクに戻る予定です。
たくさんの方々と、始めてのグローバルグラントの浄水機を設置出来ることを大変嬉しく思います。
本日、大阪天満橋RCの中西様と、大阪東RCの伊藤様から、桜餅と抹茶餅の美味しいお菓子を頂きました。ありがとうございます。

天童東RC創立30周年の記念式典のご案内がございます。阿部PPから一言頂ければと思います。


■天童東RC阿部PPより創立30周年記念式典のご案内
毎度遠いところ当RCまで足を運んで頂き、ありがとうございます。スリウォンRCの皆様も、いつもご参加頂きありがとうございます。無理をなさらない程度に参加して頂ければ幸いです。
426日(日)桜祭り兼、天童東RC創立30周年の式典が、天童温泉の天童ホテルにて開催されます。午後からの開催で、受付は1430分からです。記念式典及び、津軽三味線の記念コンサートがございます。



飯田次期会長によるPRE PETSの報告
先々週の土曜日、会長に就任するために出なければならないPRE PETSという会議に出席して参りました。スリランカ出身のラビさんという方がRIの次期会長を就任されます。スリランカで一番大きいお茶の会社を経営されている資産家だそうです。
RCの人口構成比において、72%40歳~70際の会員で構成されていて、80%が男性、20%が女性というRCの最新情報がアップデートされていました。
3350地区には現在99RCが発足しているようで、PRE PETSには約150人の次期会長や前ガバナー、今期ガバナー、時期ガバナーなどが出席し、一つの会議室で2日間会議が開催されていました。

ラビ会長からのメッセージや、今年掲げているゴールについての話がされました。
来年のテーマは”BE A GIFT TO THE WORLD”(世界へのプレゼントになろう)です。
携帯の電源を完全に切らなければならず、朝から晩まで会議室で缶詰になってタイ語のスピーチを聞いていました。分厚いタイ語の資料も渡されましたが、現在MR.Xに要約を頼んでいるので、重要な部分のみ今後お伝えいたします。
320日にPETSがあるので、また出席して参ります。
先週はRC例会をお休みさせて頂き、日本に1週間ほど帰国し、胃腸炎になって帰ってきました。日本へ帰るとなぜか体調を崩します。




■パーソネルコンサルタント永井によるインターンシップ報告
①自己紹介
私は現在、小田原会長が社長をされているパーソネルコンサルタント社にて、4ヶ月間のインターンをさせて頂いております、青山学院大学国際政治経済学部の永井健太郎と申します。
本日は貴重な機会を与えて下さり、ありがとうございます。初めて私がRCの例会に出席させて頂いた時、いるだけで緊張していたような場でこうしてお話をさせて頂く事が出来、光栄に思います。

学生生活では主に、朝日新聞社本社の社会部にて、記者アシスタントのアルバイトと、海外旅行に時間を割いてきました。昨年一度就職活動を経験し、結果的にありがたく内定を頂くことが出来ましたが、本当に自分のやりたい事では無いのではないかという疑問が頭から離れずに悩んでいました。高校時代に交換留学をし、同期とはすでに学年も違ったこともあり、もう一年くらい遅れても変わらないか、と考えもう一度就職活動をすることに決めました。

②海外インターンのきっかけ
次の就職活動まで時間がありましたし、元々海外で働くことに興味があったので、学生のうちに経験したいと思い立ち、海外インターンをすることに決めました。
初めはどうせ行くならアフリカや南米、厳しい環境に挑戦したいと考えておりましたが、昨年夏にタイに旅行で訪れた際、ここに住もうと何故か決意し、タイでのインターンを探しました。運よく小田原社長に拾って頂き、インターンをさせて頂く事が出来ました。

③仕事内容と努力した事1
弊社はタイに進出されている日系企業様向けに、タイ人や日本人の人材を紹介させて頂く、人材斡旋業を行っている会社です。
私は11月より働かせて頂いておりますが、本来10日前後で認可されるはずの労働許可証が、AIESECの手違いにより許可が下りるまで1ヵ月半程度かかってしまいました。労働許可が下りる前の1ヵ月半は、オフィスの外でひたすらデータベースの打ち込みやダイレクトメールを送ったりと、本業以外の仕事の手伝いをしておりました。
仕事の手伝いの一貫として、社員の方が日本人求職者を探す際に、データベースの中から条件にあった候補者を探し、先方の採用条件をお伝えして履歴書を送るか送らないかのアポイントを取る仕事でした。
しかし求人募集内容をお伝えしても、希望給与に見合っていなかったり、仕事内容が魅力的でなかったりと、様々な理由で先方に履歴書を送らせて頂くことすら出来ませんでした。
そこで、まず先方の企業様について徹底的に調べる事から始めました。具体的な業務内容等は無論、職場の雰囲気や働いている社員の男女比まで調べ、女性候補者に対しては「女性の割合が多いので、女性が活躍できる環境が整っている」と説明したり、現地採用の方が多い企業だと「駐在員の方よりも現地採用の方々が中心になって仕事を回してる職場」、といったように、如何に魅力的な職場であるかをアピールしていくように致しました。
同時に、候補者の方の履歴書も隅々まで読み込み、どういった経緯で来タイされているのか、その方の自信のある強みは何かといった点に注意し、候補者の方一人ひとりに違ったアプローチをしていきました。
その結果、「興味があるので履歴書を送ってほしい」「挑戦してみたい」と言って頂ける割合が増えました。
これは自分の出来る範囲で努力をし、達成感を感じる事ができた事の1つです。

④インターンの中であった困難
弊社では、インターン生に対しても社員と変わらない仕事をさせてもらえます。業務の大半である、担当企業様を持たせて頂くことも出来るのですが、私の場合は労働許可証が降りるのが遅かったため、担当企業様を持つ時間が足りませんでした。
どうしようもない状況なので、仕方が無かったのですが、やはりもう一人のインターン生が他の社員と遜色なく働き、目に見えて会社に貢献している横で、自分の力を発揮する機会も無い状況は大変辛く、悔しいものがありました。

⑤困難の乗り越え方
クライアントを持てない状況で悔しい思いをし、仕事に対するモチベーションが下がってしまった時期もありましたが、変えられないことで悔しがっていても仕方が無いと思い、自分は自分の出来る範囲で少しでも会社に貢献しようと決めました。
その一貫として、タイ人求職者へのインタビューを少しでも数多くこなすことを決めました。
日本人社員は平均して一回のインタビューで10分~30分程度、一日5人前後の候補者を面接するのですが、私は110人以上の面接をすることを目標に致しました。タイ人スタッフに、なるべく自分に面接を回して欲しいと頼み、一人でも多くのインタビューをしようと試みました。実際に10人以上面接ができたことは数えるほどですが、これもまた私がインターンで努力をしたことの一つです。
面接を終えたタイ人候補者に気持ちよく帰って頂くためにも、面談修了後「本日は弊社を選んで頂き、ありがとうございました」、「私達もあなたの職探しに全力を尽くします」等、来て良かったと思って頂けるように勤めていました。最後に一言付け加えることで、それまで無愛想だった方が笑顔を見せてくれる瞬間は印象に残っております。

⑥タイでのインターンで学んだ事
小田原社長に本当にお世話になり、RCや和僑会などに参加させて頂き、日本にいては決してお会いする事のできないような方々のお話を聞く機会を頂きました。様々な経営者の方と実際に話させて頂き分かったことは、天才で無くても社長になれるということです。これまで次元の違う優秀な方しか社長になることは出来ないと考えておりましたが、社長も他の職業と変わらない、社長という職業なのだなと学ぶ事が出来ました。
もう一点身を持って学んだ事は、東南アジアの今後の可能性です。町に溢れる活気や、チャンスの多さもありますが、なにより人々の考え方が前向きだと感じました。私は300人ほどのタイ人の方と面接をいたしました。その際、一人ひとりに今後の人生設計を聞いていたのですが、90%の方が行く行くは自分でビジネスをやりたい、と言っていたことに驚きました。やはり国の発展や成長と共に、自分で一旗上げてやろうと前向きに考える風潮や雰囲気が東南アジアにはあるように感じました。

この4ヶ月間、RCの活動もお手伝いさせて頂き、本当に貴重な経験をさせて頂きました。この国にインターンに来て良かったなと心から思っています。短い間でしたが、どうもありがとうございました。


■東京築地RC多田RTNよりご挨拶
実は先日、スリウォンRCの鈴木RTNが我々のRCにお越しになり、バナー交換をしました。そしてそのまま翌日の朝、私の知り合いが会長を勤める愛宕RCにメイクアップをしに行かれていました。
鈴木RTNと、私がバンコクを訪れた際には是非メイクアップに訪れますという話をしておりましたが、遂にこうして来る事が出来ました。
私は昨年の6月に東京築地RCに入会したばかりです。弊社の会長でもある私の父がまだ現役のRTNで、兵庫県三原RCにて参加しています。
築地は現在首都圏でも最も注目されている土地です。オリンピックも近くなり、会場も目の前、築地市場移転等、様々な時代の流れの真っ只中です。そういう場所柄、何かRCとして掲げていこうと会長が前回の例会で発表したばかりです。バンコクにはまた度々訪れますので、その際は皆さんどうぞよろしくお願い致します。




■東京築地RCとバナー交換





■大阪天満橋RC仲西RTNよりご挨拶
今年は一回目ですが、昨年は4回ほどメイクアップに来させて頂きました。もしバンコクで仕事が出来る様であれば入会も考えています。我々のRC70名ほどの会員がいて、5年おきにタイで白内障の手術を300400人に施しています。二年後にまた白内障の手術をしようという話が進んでいるため、今回はその下見もかねてタイに来ました。皆様の助けも頂くかと思いますが、今後ともよろしくお願い致します。




■大阪南RC伊藤RTNよりご挨拶
本日は二回目のメイクアップ訪問をさせて頂きました。私は大阪南RCに入会してから一年二ヶ月ほど経過致しました。先ほどお話された仲西さんとは青年会議所でご縁を頂き、7,8年ほどお付き合いをさせて頂いております。仲西さんがお仕事の関係でよくタイにいらっしゃっていて、私も仕事ではありませんが見聞を広めに来いと言って頂き、仲西さんの鞄持ちをさせて頂いておりました。
我々のRCでは、台北やネパールのRCと姉妹関係にあります。タイの皆様とのお付き合いはまだあまり無いですが、新年度から私が国際奉仕担当副委員長に就任しますので、ごのご縁を是非大切にさせて頂きまして、なにかご協力していければと思います。皆様今後ともよろしくお願いします。



■ゲスト上田様よりご挨拶
本日二回目の訪問をさせて頂きました。タイには昨年の10月に来たばかりで、まだなにも分からない状態です。ちょうど1週間前に小田原会長とご縁があり、来タイ前にフィリピンにいた際、RCの方々とお付き合いをさせて頂いていた話をしたところ、お誘い頂きました。先週一度こちらに伺い、皆様の話を聞いていてシンプルに面白いなと感じております。会員にならさせて頂くことも前向きに考えております。現在は日系企業の東南アジア進出を支援する仕事をしております。主にマーケティングやオンラインについてのサポートが中心です。今後とも引き続きよろしくお願い致します。




■東京北RC和田PPよりご挨拶
皆さん私をスリウォンのメンバーだと認識されていますね。鈴木RTNが司会をされていた際、私の事をメンバーだと認識していてゲストとして紹介をされなかったこともありました。実はRCというのは、クラブを中心に活動していくものです。五大奉仕の中で最も重要視されるのは、職業奉仕といって個人の活動になりますが、個人の活動がクラブを中心にして行われています。したがってクラブに所属するということが大切であり、ホームクラブの出席率が60%以上でなければならないという義務がございます。私は生活の60%が海外なので、ホームクラブの出席率を60%にするのが難しいです。そのためこちらのRCと正式な書類上で、ここのRCの出席がホームクラブの出席として換算される権利を取得しています。
私のロータリー歴は33年で、出席率100%です。今後も多少の知識を皆様にお渡しすることが出来ますので、ご遠慮なくお付き合いをお願い致します。



■ニコニコボックス
大阪南RC伊藤RTN  二回目の訪問をさせて頂きました。ありがとうございます。
大阪天満橋RC仲西RTN  よろしくお願い致します。
天童東RC 阿部PP  また今年もよろしくお願い致します。


■オークション
スモンPP 500B
栗原RTN 500B
ありがとうございます。


来週は小田原会長のご紹介で、エコライフ研究所の新和様がゲストスピーカーとしていらっしゃいます。よろしくお願い致します。


2015年2月19日木曜日

661回 BANGKOK SURIWONG ROTARY CLUB
2014年2月17日

 ■参加者 会員:7名 非会員:3名
  [Visiting RTN]
  和田前会長  中村RTN  岡本RTN  立川RTN
  [ゲスト]
  上田様  赤坂様  東方

議事録作成者 東方

 ■小田原会長による報告
 我々のクラブ担当のアシスタントガバナー、プラコーップさんの先導で、ロータリークラブパタナカーンからファンドレイジングのお誘いがありました。アジアティークにムエタイのステージがあるのですが、228日土曜日のムエタイショーをロータリー主催で行います。そのチケットが600バーツで買えるので、1500バーツで売って残りの900バーツをファンドレイジング、クラブへの奉仕としたいと思います。協力してくれる方がいましたら報告をお願いします。


 ■中島幹事による報告
まず、昨日のゴルフの報告から。日本の女子プロゴルファーの大江香織さんや、タイでジュニアチャンピオンとなった立松りなちゃんたちと一緒に回りました。さすがはプロの方々、私は到底着いていけないなと感じましたが、とてもいい機会でした。立松りなちゃんはとても可愛く饒舌で、大人と会話しても負けていません。アイデアとユーモアを持った、希望に溢れる女の子です。

 そして210日火曜日、ウドンタニーで浄水器の贈呈を行いました。群馬境ロータリークラブは、浄水器ではなく、図書支援10万円をウドンタニーの学校に贈呈されていたのですが、大変感動されていました。来年もまた引き続き支援したいとのことです。来月39日は今期最後の浄水器贈呈式があり、今は設置段階です。39日はウボンラチャターニーまで飛行機で行き、そこから車で一時間半くらいのところにある学校へ行きます。参加される方は今週中にお返事ください。パスポート番号と、パスポートでの氏名のローマ字表記を明記してください。


 ■立川新会員のバッジを小田原会長から贈呈




立川RTNよりご挨拶
 現在、工場での講師として、現場指導をしております。毎月約400人、タイ人管理者を現場で指導しています。タイを盛り上げるためには管理者の質を上げることが重要だと感じ、今の会社を立ち上げました。この仕事をしていて、現場では毎日問題が起こっているのだと感じます。問題パターンとして、「ルールがない」「ルールがあっても守らない」の二つがあり、後者の問題がほとんどです。そして問題を解決するために組織化、細分化をはかるのですが、線引き一本でみんなの意識が変わってしまい、逆にチームワークの根源を失わせることにもなります。また、最近は現場が遠くなっているということを感じます。テクノロジーが発達したことでパソコンで立派な資料が作れるようになり、みんな現場に入るよりもパワーポイントの作成に熱中してしまっているのです。私は、現場に入り、タイ人と汗を流し、怒鳴りあったり笑いあったりすることで一体感が生まれると思います。そのためテクノロジーが進めば進むほどそのような一体感が失われ、日本の製造業が弱くなる原因となっているのではないかと感じています。原点に立ち戻り、現場に入り、自分の目で見て確かめることがやはり必要なのです。

2年ほど前に、タイ永住権申請のためにインタビューを行いました。面接官のうちの一人に「子供が通っている学校名は?」と質問され、答えることができず・・・。評価は最悪で、結局永住権は取れずじまいでした。しかしそうでなくても、いまは政治的にも永住権を取ることが少し難しい状況のようです。また、趣味はカードマジックです。機会があれば、また皆さんの前で披露させて頂きたいです。


 ■ウイムさんよりご挨拶
過去に2回、RCの会長を務めたこともありますが、最近はなかなか行事に参加できておらず、申し訳なく思っています。

私は日本育ちのタイ人です。家では日本語を使っていたため、幼いときはほとんどタイ語を話すことができませんでした。中学3年生のときに家族でバンコクに移り、そのときにインターナショナルスクールに入学し、タイ語を身につけました。しかし授業は英語で行われており、日本やタイの歴史・文学よりもアメリカンヒストリー・アメリカンリテラチャーのほうが得意です。またそのスクールを卒業後、アサンプション大学に入学しました。その後、日本国文部省の国費留学に合格し、早稲田大学で修士をとりました。早稲田大学の就職課にあった張り紙を見つけ、履歴書を送り、仙台に面接へ。一発採用でした。アイリスオーヤマという会社です。4年間ほどその会社で働いていたのですが、その間に約100億円の取引をしてきました。英語を話すことができたので、いろいろな国との仕事を担当していました。4年間休みという休みはとらず、ひたすら大山健太郎社長の背中を見て、いつか越えてやろう、と思っていました。そして明日、その社長と12年ぶりに再会します。

今の仕事はコンサルタントです。日本企業とタイ企業がうまくやっていけるように、という仕事が中心です。セントラルグループがファミリーマートを買収した件にも関わりました。また、吉本興業のアセアン展開のため、吉本エンターテイメントタイランドの代表取締役もやっています。また、日本ラジオ放送局Jチャネルという、Jポップを聞けるラジオ番組も作っています。今後は、日本語でタイのニュースを届ける番組を作れたら、と考えています。日本好きのタイ人、タイ在住の日本人のためになるコンテンツを作れたらと思います。


梅村RTNよりご挨拶

学生のときに当時のお金で年間2000万円ほどを使っていました。その2000万円というのは母親から送ってもらっていたのですが、毎回嘘をついて送ってもらっていました。
その嘘というのは、「友達の親が亡くなった」という類のもので、涙もろい母親には効いていたようです。
しかし、いきなり「家に帰ってこい」との電話がありました。どうやら嘘がばれていたようです。というのも、母親は毎日びっしりと日記をつけており、その日記に私と電話で話していたことも詳しく書いていたそうです。「○○学部の■■さんの父親が亡くなった」など。そしてそういった私の嘘が、何度もだぶっていたそうで、あっさりばれてしまいました。

ある芸人を買うことになり、売り込むことが私の仕事となった時期がありました。当時よく飲んでいた銀座では断られっぱなしで、結局その芸人は他の人に売り飛ばしてしまいました。しかしその人によりその芸人は花を咲かせ、テレビに出演するようにまでなっていました。売り込む人によってこうも違うものなのだなぁ、と感じました。




 ■京都伏見RC 中村さんよりご挨拶
一昨年の末にこちらに駐在員の事務所を作りました。仕事は生産設備の合理化や自動化などの機器の開発・製造メーカーです。よろしくお願い致します。

















海南RC 岡本さんよりご挨拶
海南ロータリーは人数が少なく、寂しい雰囲気です。でも今日こちらのロータリーでは新しいRTNも生まれ、いい場に出くわせたなと思っています。職業は建設コンサルタント。設計、測量などをしています。また、災害後の復旧にも携わっています。大雨による氾濫、災害が起こったらすぐに飛んでいき、復旧のための設計などを行います。また来年こちらに来ることができるよう、頑張って仕事をします。また、今日のゴルフのスコアは3943でした。以上です。



2015年2月13日金曜日

660 BANGKOK SURIWONG ROTARY CLUB 例会
210


参加者(会員:10名、非会員:39名)

[Visiting RTN]

群馬堺RC 田島正弘会長、原邦明RTN、天田光俊RTN

高知西RC  池澤啓輪会長、岡林守三RTN、琴賀岡毅RTN、斉藤嘉一RTN、塩田修RTN、松田康司RTN、尾崎之晴RTN、山崎啓輔RTN、奥村恭明RTN

古河東RC  山崎清PG

小倉南RC  築山剛史RTN

徳島プリンスRC  森脇康之RTN

中能登まほろばRC  藤本勲会長、平謙一RTN、濱田毅RTN、中村幸男RTN、藤本折夫RTN、中村敏幸RTN、西口弘司RTN、酒井義信RTN

東知多RC  安藤PP

焼津南RC  西野訓史会長、法月昭治RTN、増田孝枝RTN、斉藤東洋RTN、小梁博治RTN、渡仲義雄RTN、神谷裕昭RTN、村松晴一RTN、林奈美RTN、田中和康RTN


[ゲスト]
山崎様、増田様(増田孝枝RTN奥様)、鈴木様(増田孝枝RTN義妹様)赤坂様、永井


[訃報]
政岡勲RTN  130日午後2時逝去
心よりご冥福をお祈りいたします。


                                  議事録作成者永井


開会点鐘・国歌斉唱・ロータリー4つのテスト


小田原会長による報告
昨日の29日に支援して下さったRCの皆様と、ナコンサワンへ自転車の贈呈式に行ってまいりました。こちらの報告は後ほど飯田次期会長よりして頂きます。
本日210日、本日いらしているRTNの方々とウドンタニへ浄水機と図書の贈呈に行きました。こちらも詳しくは後ほど中島幹事からお話し頂きます。
どちらも小学校へ行ってきましたが、やはり子供達の笑顔を見ると、今後も続けて行きたいなと改めて感じました。今後ともご支援をよろしくお願い致します。











飯田次期会長によるリサイクル自転車贈呈式の報告

私どものRCでは主に3つのプロジェクトを行っております。一つは本日贈呈式が行われた浄水機、二つ目はリサイクル自転車贈呈プロジェクト、三つ目が図書を贈呈するプロジェクトです。
中でも昨日行われたリサイクル自転車プロジェクトにおきましては、これまで13年間で合計45000台の自転車をタイの田舎の小学校に寄付してきました。

昨日、バンコクから4時間ほど離れているナコンサワンにて、通算で104回目の贈呈式へ行ってまいりました。
日本から半田南RC様から4名、水戸東RC様から9名、タイからは当RCとパトゥムアンRC様の方々と共に贈呈式を行いました。
遠方から通う学生が安全に通学出来るように、ナコンサワン県にある10校以上の学校へ、全300台の自転車を贈呈致しました。
チャイワイガバナー指導の下、昨日逝去された政岡RTNへの黙祷、それぞれの学校代表者、学生達、水戸東RC様、半田南RC様、当RC小田原会長からのスピーチの後、ナコンサワンの県長にお話して頂きました。

プロジェクトで贈呈する自転車は、全て日本のRCの方々からご支援を頂き、私どもがタイのRCと協力してどこの学校へ寄付するかを検討した後、日本の財団法人駐車場サービスセンター様から頂いている自転車です。毎年6回の贈呈式を行っておりますが、日本のRCの支援があってこそ成り立つ活動でございます。
年間6回必ず自転車が送られてきて、その都度必ずスポンサーを見つけなければなりません。一回のご支援金は36万円となっております。今年もまだあと2回、来年は6回の贈呈式が行われますので、どうか暖かいご支援を頂ければ幸いでございます。
ご支援金 12万バーツ 40万円相当




中島幹事による浄水機贈呈式の報告

210日、日本のRCの皆様と一緒に全25名でウドンタニへ行き、浄水機贈呈式を行って参りました。非常に多くの方にご参加頂きまして、大変嬉しく思っております。浄水機支援の焼津南RC様、高知西RC様、そして群馬堺RC様の図書支援、視察でお越し下さった徳島プリンスRC森脇様、小倉南RC築山様、東知多RC安藤様、皆様本当にありがとうございました。
この度のプロジェクトでは、ウドンタニ県にあるバーンナ・ウドン校という、全生徒数94名しかいない小さな学校へ行って参りました。
総額80万円分、全五台の浄水機のうち三台がウドンタニ県、二台をブリラム県の学校に設置しました。
水保全はRYのテーマでもあり、我々も2005年より10年間、合計282台、総額4230万円の浄水機を寄付してきました。タイの田舎では未だほとんどの家庭で、雨水を瓶に貯めて飲むか、川の水を沸かして飲むかという劣悪な状況で飲料水を確保しています。それにより、盲腸や甲状腺という内臓疾患に陥る人が後を絶ちません。
贈呈された浄水機によって、多くの子供達が安全な水を飲み、健康に育つことが出来ています。
またこの度、群馬堺RC様から10万円の支援を頂き、182冊の本を贈呈しました。
自転車プロジェクトは年に6回と決まっておりますが、浄水器プロジェクトにおきましては、ご支援を頂ければ直ぐにプロジェクトを行うことが出来ます。

昨年2014113日に第一回目として、7台の浄水機をウボン県へ、今回はウドンタニ県へ5台寄付しました
201539日には第三回目として、初めてグローバルプラントを申請し、天童東RCと共に20台(300万円相当)の浄水機をウボンタニ県、アムナートヂャルン県へ贈呈しに参ります。
これまで合計282台の浄水機を設置することが出来ましたが、焼津南RCの皆様からも、来年度も是非続けて欲しいという暖かいお言葉を頂き、今後も継続していこうと改めて強く思っております。
ご支援金 5万バーツ 18万円相当




感謝状贈呈




■バナー交換
焼津南RCへバナー贈呈


群馬堺RCへバナー贈呈


中能登まほろばRCへバナー贈呈


小倉南RCへバナー贈呈



■焼津南RCから支援金の贈呈




■焼津南RCよりご挨拶
我々はこのプロジェクトに参加してから6年経ち、贈呈式にも4回参加しています。実際に小学校を訪れ、現状を見た際は我々の知らないような世界だったので驚きました。国際奉仕において形の見えることをしようと始めた支援ですが、今後とも是非続けさせて頂こうと思います。来年もまたよろしくお願いします。

















■高知西RCよりご挨拶
RCの塩田RTNは早い時期からタイの経済発展に目をつけて、長年様々な投資をしていました。そういった関係で昨年こちらのRCに何度かお邪魔をし、去年より協力をさせて頂いています。社会奉仕委員長とも話しておりましたが、来年以降も是非参加しようと思いますので、よろしくお願い致します。
















■群馬堺RCよりご挨拶
うちのRCでは、小額かもしれませんが毎年継続的に協力していこうと去年より取り組んでいます。今日の式典で現地の小学生を見ましたが、子供達が裸足で歩いていました。その光景をみて靴を贈呈するのはどうだろうかと考えました。当RCで日野照正さんのチャリティーコンサートを開催しているのですが、そこで靴を集めてみるという案も出ています。現地の人に喜んでもらえる何かがあれば積極的に協力します。今後もよろしくお願い致します。












■中能登まほろばRCよりご挨拶
私どものRCは石川県の能登半島の真ん中に有り、20人しか会員のいないRCです。地域の特徴としましては、日本三大庭園である兼六園があります。産業では繊維と農業が盛んで、輪島塗という伝統品もございます。今後ともよろしくお願い致します。




■2820地区 元ガバナー山崎様よりご挨拶
本日は日本からいらした、たくさんの皆様にお会いで来て嬉しいです。
私は14年前、平田会長と飯田さんが幹事だった頃からスリウォンRCと関わってきました。茨城県からリサイクル自転車を送り続けてきました。一つのRCでやるよりも複数で協力した方がいいと思い、他のRCと協力をして参加したりと、年に10回ほど自転車の贈呈式を行っていました。飯田さんに当RCでお話をして頂いたこともあり、今後もより良い関係を築いて行きたいです。
バンコクには本当に多くの日本人がいらっしゃるので、もう少し日本人が増えればもっとパワフルな活動が出来るのではないかと思います。現在私は地区の財団委員長をやっておりますので、グローバル補助金を使っての支援が出来ればと考えています。チャイワイガバナーを通じて密接に関わらせて頂いております。今後もスリウォンRCを支えて行きますので、是非ともよろしくお願い致します。




■小田原会長より挨拶
皆様、今日ははるばる日本からお越し頂き、本当にありがとうございました。
私はまだ入会して45年しか経っていませんが、自転車の贈呈式を年に10回も行っていた事は知りませんでした。6回でも大変だなと思っていましたが、皆様が繋いできて下さったこの火を絶やさないように致します。浄水機の支援、図書支援も引き続きよろしくお願い致します。