2012年8月31日金曜日

第546回例会





第546回例会バンコクスリウォンロータリークラブ例会
2012年8月28日(火)

【ゲスト】
藤崎ポンパンさん ベンジャスリRC
TSL安部様
東京北RC 和田さん
刈谷RC酒部さん
鈴木さんのご友人梅野さん
香港より福田さん
知立RC福田さん
コーポレート会員徳田峻人さん
広貫堂浅田様

誕生日
6/28 ウィムA・G

<塩谷会長報告>
9/17
ウボンラチャタニーRC
スリウォンRCより3名
 図書贈呈30万円
福岡浮羽RCより7名

No.91リサイクル自転車贈呈式10/15-19
小島大使に出席を依頼していたが、10月頭に帰国されるため、
大使代理に来ていただいてスピーチしてもらう。

11/23
チェンマイに自転車贈呈
チェンライの方が近いが、車で2時間かけて現地へ
11/22夜 チェンマイ総領事の方と会食
日本からはせせらぎ三島RCから10名ほど来る予定

<ゲストスピーチ:藤先ポンパンさん>
現在 タイの国営放送を担当している。

日本でもタイでも教育を受けた。
タイで生まれ育って抱いた疑問は、
タイの文化であったり、人であったり。

例えば、優秀な学校の生徒であるのに、
列に並んで買い物ができない。
日本では、割り込んで入ると店員が諭す。

BTSやMRTのエスカレーターも、
片側をあけて利用することが難しい。
エレベーターも放送があれば、
もっとスムーズにいくと感じる。

そのため、担当している番組でも、
日本の素晴らしいと感じるところを紹介している。

日本では体の不自由な人が1人で
どこでも行ける設備が整っているし、
目が不自由だと、ボランティアの方が
点字図書館を設立したりしたと聞いた。

ボランティアでもなおざりな態度にならない
日本人の心遣いをタイ人に伝えたい。

ロータリーの「みんなのためになるかどうか」
という精神はすごく大切だと思っていて、
テレビでなにかしたいと3年ほど考えていた。

高齢者の買い物を擬似体験する企画をした。
体験してみて初めて、高齢者の気持ちがわかった。
日本では、そこからサービスが生まれ、
一般化して行ったことを伝えた。

日本人は金持ちだから気持ちに余裕がある
お金になるからやっている、という
イメージの払拭をしたいと考えている。

日本の商店街の現在のありかたや、
高齢化への地域レベルでの対応も紹介し、
タイでも世界でも普及して行って欲しい。
来週は交通事情と防犯を放映できるので嬉しい。

<質問コーナー>
・交通事情が理解できない。
日本だと横断歩道があって、信号もある。
ただ、こちらは信号が機能していない時がある。

→タイは教習所が体系化されておらず、
だれでも免許が手に入れられてしまう。
番組で教習所の紹介をして、関係者に
問題意識を感じてもらえばと思う。

・車優先社会は当分変わらないと思う。
ただ、子どもに席を譲ったときに、
親も子どもも礼を言わないのが納得できない。
戦後直後は日本も座らせてたから、
しょうがないのではとも感じる。

→教育が鍵だと感じる。小中高大、成人まで
しっかりと教育されている。

・自動車免許を更新にいくと、
外国人と貧困層しかいない。
圧倒的な不平等はどこからきているのか。
何らかの手段を使えば行かなくて済むのか。

→不平等についても番組でい取り扱いたい。
いい番組は叩かれるから頑張る。
不平等は社会全体的によくない。

・日本のここが変だと思うことがあれば。

→ゴミ捨てを厳しくチェックしている近所の人
→規則がたくさんで疲れることがある。
<酒部Rtnよりご報告>
過去二回
1760地区、愛知でも比較的歴史がある。
来年で60周年目を迎える。
ここ4年間、国際奉仕委員会と提携し、
ゴールデントライアングルで植林している。

去年の10月にくる予定だったが、
洪水で充分な活動を継続して行えなかった。

今回は知立RCという隣のRCの方がいらして
びっくりしました。

また仕事でタイにくることがあります。
機会があった際によろしくお願いします。

☆ラッキードロー
鈴木さん

☆オークション
400バーツ

ニコボックス
酒部さん 1000バーツ
鈴木さん 500バーツ
塩谷会長 200バーツ


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