2011年12月22日木曜日

第517回例会



518回 バンコク・スリウォン ロータリークラブ例会・年次総会
2011年12月20日

ゲスト
東京北R.C.和田さん、石平ガバナー特別代表
古田大輔さん、小澤義考さん、林洋克さん、貝瀬泰明さん
ノンタポンさん、ソムラーブさん、アヌワットさん、プイラートさん

塩谷新会長 所信表明演説
今年の目標はロータリーの要である会員増加、特にコーポレート会員の増加に重点をおきます。皆さん、ご協力の程お願い致します。

役員発表
副会長:飯田さん 幹事:中島さん 会計:スモンさん
財団:梅村さん 会員増強:山口さん プロジェクト関係:Wimさんか政岡さん
クラブトレーナー:小田原さん

朝日新聞社特派員である古田大輔さんをお招きし、「新聞による情報配信の仕方」をテーマにご講演していただきました。
【皆さんの情報源は信頼できますか?】
今日、私たちは様々なメディアを通して情報を得ることができます。しかし、本当に信頼できるメディアはいったいなんなのでしょうか。最近ではテレビや新聞の情報よりもネットの情報の方か信頼性があると言われることも。新聞記者はどのようにして情報収集し、配信をしているのでしょうか。

【今回の洪水の記事を記者がどのように書いたのか】
記者はまず客観的データを集め、分析し、初めて専門家の意見を仰ぎます。今回の洪水であればまず、客観的データとして、堤防の強度を参考にしました。チャオプラヤ川であれば3年に1度の洪水に、工業団地であれば10年に1度の洪水に耐えられる強度を持つといわれていました。しかし、今回の洪水は50~70年に一度と観測され、これら客観的データは全く役に立たず。。。
結果、朝日新聞社はインラック首相や専門家の意見を並列するにとどまりした。

【ネット情報とテレビニュースと新聞記事の違い】
昨今流行のtwitterなどは投稿限度があるため断片的な情報しか流すことができません。すると、洪水に対して危機感を抱く人は危険情報ばかりを配信しようとし、楽観的な人は安心させる情報ばかりを配信しようとする傾向がでてきます。これがいわゆる、ストリーム現象です。一方、新聞は紙面が幅広い分、様々な情報を載せることができます。客観的なデータを両論併記できるのが新聞の強みだと言えます。またテレビの場合、朝のNHKでは一回の放送で約5本のニュースしか報道されませんが、新聞は毎朝何百本も載せることができます。

【今後の新聞の課題】
「新聞を読まれる方の大半は1面しか印象に残らない。しかし、1つのニュースでも5面に渡って報道することもある。多くの情報をどれだけ端的に伝えられるか、これが私達新聞社の課題である」と古田さん。

毎朝何気なく眺めている新聞にも記者の方の細かな工夫が多く載せられていることに気がつかされました。どれだけネットの情報が普及しようとも、客観的情報の供給源として、新聞はどんなメディアにも負けないだろうと感じました。

東北震災のレポート
JICAの林さんに東北震災の報告をしていただきました。
DMAT(災害派遣医療チーム Disaster Medical Assistance Team の頭文字をとって)の現場状況をスライドショーを用いて報告していただきました。
「自分自身で作れるワクチンを備えよう。有事には知識のワクチンが自身を助ける」と林さん。説得力のある一言でした。

レコンソリューションの貝瀬さん
レコンソリューションは殺菌中和剤、放射能除去剤を取り扱っている会社です。
震災後、南相馬市での農家の土の除染活動のお話を伺いました。

石平さん
久々のご参加であった石平特別代表にお話を頂きました。
「皆さん、ご健康には気をつけて、あと20年は私と語らいましょう!」とおっしゃっておりました。(現在:84才)

会長連絡
来週の例会は休会となります。その代わり、世界大会にご協力をお願いいたします。

ニコBOX
石平さん、中村さん、塩谷さん

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