2016年12月15日木曜日

第749回バンコクスリウォンロータリークラブ 例会



19時 開会点鐘



国家斉唱



ロータリー4つのテスト



〔Visiting RTN]

・東京北RC    

和田様

・西尾RC

手島様

・大阪天満橋RC 

中西様

高橋様

御木様 


[GUEST]

青木様(ゲストスピーカー)

臼井様(飯田前会長のご紹介)

栗田様(飯田前会長のご紹介)

ヴィラチャイ様(梅村RTNのご紹介)

キム様(小田原会長のご紹介)

森川様(小田原会長のご紹介)



議事録作成者:森川



誕生日・結婚記念日

12月18日 山田RTNの御子息

おめでとうございます!



会長報告

来週の20日は5時から自転車委員会、6時から理事会、7時からゲストスピーチは無しの総会がございます。今年最後の27日は忘年会を開催いたします。年初の3日は休会です。10日は朝日新聞アジア総局長の大野様にお話していただく予定でございます。17日はJICAの高橋様にお話をして頂きます。31日は、日本の副社長、駐車場開発の代表をされている、河村様よりお話していただく予定です。1月24日及び、2月はまだ決まっておりませんので、ご推薦を宜しくお願い致します。

以上です。



飯田直前会長より



贈呈式のアンケートについて

23名から回答していただきました。

3点の質問項目
・贈呈式のスケジュールは適切だったか

良かった点
-贈呈式後、贈呈先の学校を訪問できて良かった

改善点
-子供達の参加人数を増やして欲しい
-もっと地元の人、子供達と触れ合いたい
-地元のクラブと交流したい
-通訳者が困っていたため、短いフレーズ事に話した方がいいと思った


・贈呈式開催場所は適切だったか

良かった点
-思ったより綺麗で良かった
-普段行けない場所に行けて良かった

改善点
-各地方で開催していいと思う
-もっと田舎に行きたい

・今後も継続的な支援を検討するか

良かった点
-感動した
-子供の言葉をもらえたのが嬉しかった

改善点
-どこの学校に贈呈したか明確にしてほしい
-時期支援校の視察を行ってほしい
-贈呈式の際にもらったスナックは不要
-式典で通訳の仕方を工夫した方がいい



プノンペンメトロRCのメークアップについて
例会は先週の12月6日(火)、お昼からカンボジアにあるうどん屋さんで行われました。プノンペンメトロRCは10年以上の歴史があるRCで、約12名のうち8名が日本人、あとはカンボジア人とアメリカ人で構成されています。例会は3名のプノンペンメトロRCの方とジンバブエからのゲストと私の5名で食事会のようなあたたかい雰囲気で行われました。ジンバブエからのゲストの方は政府系のプロジェクトを運営されている方で、日本からの支援を受け、プノンペンとアフリカの開発援助をするため、ODAのアドバイザーとして来ていらっしゃる方でした。例会自体は、開会点鐘から始まり、会長の言葉、英語で10分間ずつRCの紹介の順番で行われました。またプノンペンは行ってみたいところですので、また何かご報告できればと思います。


以上です。


梅村財団委員長より

ポールハリスフェローについて

集まった金額の発表を致します。

小田原会長 1,000ドル
飯田前会長 10,000ドル
飯田直前会長 1,000ドル
スモンRTN 1.000ドル
中島RTN 1.000ドル
梅村財団委員長 1,000ドル
北浦RTN 1,000ドル
鈴木PE 1,000ドル
山田RTN 1,000ドル
立川RTN 1,000ドル
平田RTN 1,000ドル

飯田前会長には、一番多い額を寄付していただきました。
皆様ありがとうございました。合計22,000ドルでございます。

以上です。




ゲストスピーチ

医療法人 恵樹会
青木様より

Keisokai (Thailand). Co., ltd. Ramborirug Chiangmai Schoolについて

生徒数:年4回入学、年間平均約200名在籍

授業期間:介護コース6ヶ月(必修)、日本語学習者約1年(希望者のみ、N4合格目標)

職員数(学校部門):看護師2名、日本語教師2名(N1、N3保持)、事務職員11名、清掃・調理他3名

入学金:40000バーツ(約130,000円)

その他:全寮制(一部事情による例外有)。3ヶ月のタイ王国国立病院内でんp研修有り。過去10年間において、タイ王国北部病院への就業率100%。タイ王国教育庁認定学校ライセンス取得済み。

本校の生徒の特徴

・ほとんどの生徒がタイ王国北部・東北部出身であり、敬虔な仏教徒です
すべての生徒が高齢者に対して、敬い・補助の精神がある。また、バンコクのような都市部出身者ではなく、地方出身者で占められており、貧困家庭も多く、家族を自分が養うという意識が高く、学習意欲、就業意欲が高いです。
・タイ王国民の特徴として、性格がおおらかで明るい。また、親日国であり、日本国民に対して親切です。
・当校入学生はすべて医療・福祉事業への就業希望者です。
・タイ人特有の時間にルーズ等の問題については、当校の規定により、寮門限・授業開始時刻における遅刻は即退学の厳しい処罰を取っており、日頃からは社会人としての意識改革を行っております。ゆえに、当校を卒業した生徒については、各就業先からも高い評価を受けています。

タイの現在の介護事情

出生率は減少傾向にあります。2013年には出生率は1.40人にまで減少したとの報告が出ており、これは日本の同年の出生率を下回ります。これは、タイ王国において近い将来確実に高齢社会が到来することを意味しています。
理由としては、近年においては、地方からバンコク等の都市部に就業で出ている子供が両親の面倒を見切れず、都市部から帰郷するも良い就職先がなく、また物価の上昇もあり、生活に窮するという問題が発生しています。当学においても、ほぼ毎日、当校の学生を両親の面倒を見るために一時的に派遣してもらえないかという問い合わせがあり、現在、介護派遣についての検討を開始しています。

以上です。


飯田前会長より

タイは介護において成長状態にあります。青木様は非常に地道な活動を現地に腰を据えて行ってきた方です。今後、このような方と我々のRCが一緒に協力して活動できればと思っております。また、青木様はこれから学生への奨学金制度の設立をされる予定でございます。ご興味ございます方は是非お尋ねして頂ければと思います。最後に、現在皆様にお願いしたいのが、チェンマイへの図書支援でございます。皆様、ご協力をお願い致します。


ラッキードロー

小田原会長ご当選おめでとうございます!




大阪天満橋RCの方々と一緒に




20時閉会点鐘

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