第847回 バンコクスリウォンロータリークラブ議事録
2019.01.22 @INTERCONTINENTAL HOTEL
《ロータリーメンバー》
北浦現会長、飯田直樹前会長、飯田光孝前会長、小田原前会長、鈴木直前会長、立川RTN、栗並RTN、佐藤RTN、伊原RTN(SAA)、神谷RTN
《来訪RTN》
(富士城牛田RC)宮野様、藤井様、小林様、宮下様、渡辺様、松浦様、
(加古川RC)保地様
《ゲストスピーカー》
藤井様
《ゲスト》
青木様、武井様
(小田原前会長よりご紹介)磯村様、工藤様
計22名
《誕生日報告》
1月22日、立川RTNの誕生日
《会長報告 北浦現会長より》
・近況報告
最近PM2.5が流行っており、喉を痛めてしまうので専用のマスクがブレズ薬局で売っているそうなので購入する事をお勧めします。
《幹事報告 立川RTNより》
《幹事報告 立川RTNより》
2月12日に福井あじさいRCとの友好クラブの締結があり、20人程いらっしゃるので
我々も多めに出席者を確保したい。
2月19日は祝日のため、休会となります。理事会は2月12日に変更。
本の贈呈はピサヌローク県に決定。日程の詳細は後日報告。
・近況報告
正月休みにベルギーとフランスを訪れ、感心したことは、
「ベルギーでは40年前の万博による財産が今だに観光客を呼んでいること」
「フランスでは、ある人が笑顔であいさつすることにより気配りをしていたこと」
であった。
《全体報告 飯田光孝前会長より》
本年のプロジェクトは、全部で12回企画されており、
《全体報告 飯田光孝前会長より》
本年のプロジェクトは、全部で12回企画されており、
今日の図書支援(識字率向上は)は今年の9回目となります。
今年は、プロジェクト総額(支援金)で120万バーツの規模となっています。
今回は富士吉田RCからチェンマイを中心とした学校へ日本語の教材の寄贈、
ということで60万円のご支援を頂きました。
スリウォンは、チェンマイ側とのプロジェクトのコーディネーションをさせて頂きました。
《挨拶 武井様より》
昨年に1度メイキャップをさせていただき、今年は青木様のおかげで図書支援の活動に参加ができ感謝しています。
《挨拶 青木様より》
チェンマイにて看護学校を開き、主に恵まれない山間民族の子供達の為の教育などに力を入れている。
日本語のカリキュラムを作り、日本にある老後施設にて研修を行い、その後はタイにある企業に就職する事を目標に取り組んでいる。
今年は60万円相当の図書を日本語の教材を北部にある学校に贈呈する予定。
≪ゲストスピーチ 藤井様より≫
題:これからの企業・ビジネスを考える
・今までのビジネスの流れは、「成長期」➡「発展期」➡「成熟期」と変化し、現在の日本はこの「成熟期」にある。成熟期のビジネスの形はCSVビジネスである。
・SDGs(持続可能な開発目標)
NPOは事業化へ、企業は公益化へと向かい、これらのハイブリッド型がこれからのビジネスである。
・ボランティアとNPOの違い。
ボランティアは「個」「無償」で、NPOは「組織」「非営利」の活動である。
非営利と営利の違いは、収支残金の非分配と分配である。
日本では、「社会サービス=行政サービス」、欧米では、「社会サービス=多様な参加、連携サービス」という傾向がみられる。
・日本のNPO・企業CSRの流れ
NPO:反対政府運動➡難民から国際協力➡震災からNPO創世記
CSR:地域投資➡役割分担➡メセナ
・CSRとCSV
CSRは当たり前のことを当たり前以上に一生懸命やること。SDGsが出てきて、企業はCSR以上のことを求められるようになった。
《閉会挨拶北浦現会長より》
藤井様のスピーチを聞いてもっとCSVについて調べてみます。
20時閉会点鐘
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