2013年1月24日木曜日

第564回 バンコク・スリウォン ロータリークラブ例会


564回 バンコク・スリウォン ロータリークラブ例会
2012122




ゲスト
東京北RC 和田PP
ゲストスピーカー シリラート病院 Dr ウィルン様
塩谷会長のお姉様

会長報告
1/25】バンナーRCの浄水器贈呈式がシラチャーで行われるので参加してきます
1/28】福岡浮羽RCがウボンラチャタニーにて図書支援
1/29】福岡浮羽RC、鈴鹿シティRCからMake Up
2/4】アムナートジャルン県にて浄水器贈呈式
3/22243350地区の地区大会が行われます。皆さん積極的に申し込んでください。
 本日はマヒドン大学の教授でシリラート病院の医師であるウィルン先生に来て頂きました。昨年の8月にノンケムRCの例会に参加した折に、ウィルン先生とお会いしました。その時からお話をして頂きたいと思っていました。国立病院の先生ということで、時間がかかりましたが、本日実現しました。

■幹事報告 中島幹事
 2/4 スリウォンRCのメインイベントである浄水器贈呈式が、アムナートジャルンケンにおいて行われます。スリウォンRCから11名、日本から18名の総勢29名が参加します。
 一泊二日の方は7000バーツ、日帰りの方は4500バーツをX君に払ってください。

■ゲストスピーカー シリラート病院 Dr ウィルン
【シリラート病院の医師であり、今までに1万人以上の手術を行ってきたDrウィルンに、がんに関するお話しを、たくさんの写真を交えて行っていただきました】
私が勤めているシリラート病院には、現在の国王様のお父様の像が飾られています。この方はドイツに留学しており医学に精通していたことから、タイでは医学の父と呼ばれています。
がんというのは正常な細胞ががん細胞に変わっていくことが原因です。がんが発症するかどうかは食生活や体型、年齢、遺伝などが関係しています。食生活に関しては肉やアルコールは控え、野菜や魚を多く食べることが望ましいです。また食生活とがんの種類にも関連があり、肉を多く食べるアメリカでは直腸がんの割合が高く、塩分を多く取る日本では胃がんが多いです。
初めは小さながん細胞も、5年~10年をかけてどんどん大きくなっていきます。バリウムやCTスキャンを用いて腫瘍を早期発見し手術によって摘出できれば、問題ありません。高齢の方は検査を受けてください。問題がなければ5年間は大丈夫です。

■平田設立会長 報告
 救急車プロジェクトですが、とても難しいことがわかってきました。中古車の輸入に関しての規制が厳しいことや、国立病院の協力がないとできないこと等問題が多々あります。また救急車の中の機器の基準が国ごとによって違うこと、様々な利権が絡んでいること、機器自体の値段がとても高価なことなどの理由も、話を難しくしています。

■塩谷会長お姉様 お話
 本日、大腸がんや直腸がんのお話しを聞いて、がんにならないように気を付けようと思いました。昨年友人がS字状結腸がんという病気でなくなり、自分ももう年ですので、これからも健康に関するお話しをたくさん聞かせていただきたいと思います。

■奉仕プロジェクト委員長 政岡Rtn報告
次回のリサイクル自転車ですが、2月中旬に日本発、2月下旬にバンコク着の積荷としてくる予定です。今回で4回目で、合計1600台になります。そして31日に第93回自転車贈呈式をブリラムで行います。

ニコニコBOX 塩谷会長
ラッキドロー 山田Rtn

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