第579回 バンコク・スリウォン ロータリークラブ 例会
2013年5月14日
栃木ご夫妻をご紹介される和田PP
■ゲスト
東京北RC 和田PP(Past Presidentの略)
Blez Pharmacy 飯田
慶応大学 ジェイサットコンサルティング 高橋様
和田PPご紹介 栃木悠様
景子様ご夫妻
■塩谷会長 報告
(図書贈呈式)
5/20 アムナートジャルン県で図書贈呈式(鈴鹿city RC9名参加、5/21の例会は10名参加)
(自転車プロジェクト)
5/28 ソンクラー県、自転車贈呈プロジェクトの活動報告
(インストレーションパーティー 7/2)※理事会議事録を参照
7/2 インストレーションパーティーの詳細報告
l 参加費用 1,000B (不足分は会で負担)
l 18:30~20:00(インターコンチネンタルホテル)全員参加(ブルージャケット着用)
l ガバナー プラヴィット氏をご招待 来れない場合は PDG ガセムジャイ氏に
l VIP ガバナー、石平ガバナー、ヴィチャイAG(PP)
l
この日時間が取れればウタラヂットの自転車贈呈報告。時間がない時は次回へ
l 3350地区、108期会長、日本RCへメールで連絡(タイ語、英語、日本語)
※新RI会長 ロンバートン氏の挨拶がネットで入手できれば使用したい
■中島幹事 報告
※内容詳細はメールでご報告頂けます。
(支援金と使用用途について)
l 2700地区から150万円、日本から150万円の支援金の申し出がございます。
l 150万円の使い道としては、自転車(2回分)60万円、図書(3回分)30万円、浄水器60万円とする予定でおります。
l 名古屋東南RCから20万円、福岡浮羽RCから50万円の支援金の申し出がございます。これらは図書と浄水器の事業に使って行きたいと思っております。
(今後の予定について)
l 5/20 アムナートジャルン県図書贈呈式についての報告スピーチ(鈴鹿City RC参加)
l 5/21 鈴鹿City RCよりメイクアップが10名程いらっしゃるので、メンバーの皆様はご参加お願いします。この時に、ウィムAGがご友人と共にお越しになり、ロータリークラブとは何かというお話が会長からあります。皆様も自分なりの答えをご用意ください。
l 5/27 ソンクラー県自転車贈、図書支援贈呈式についての報告スピーチ
l 6月にはインストレーションパーティーがございますので、カレンダーをご参照ください。
l 6月のどこかで、伊勢丹の阿久根社長をお招きする予定です。
■政岡次期会長 報告
(自転車プロジェクト)
l 6月に行われる予定の第95回贈呈式用から第100回の贈呈式までは政岡会長の指揮の基、贈呈式を行う予定ですので、皆様も是非ご参加ください。
■スピーチ 栃木悠様
「ロータリー交換留学の経験について」~1年間ブラジルへ~
(ブラジルでの出来事)
l 東京から24時間飛行機を乗り継いで向かいましたが、街と街の間には何もない広大な土地が広がっていたのが印象的でした。
l 3ヶ月程で会話には困らない程のポルトガル語能力を身につけました。人間必要に迫られると語学の上達も早いものだと感じました。
l タイには1年半程おりますが、タイ語はあまり上達しておりません。
l 基本的に国民は皆混血で、南アメリカ大陸では唯一のポルトガル語圏です。
l 物珍しさからか、クラスメイトやホストファミリーの皆様が常に親しげに話しかけてくれ、学校では一人になる事がありませんでした。
l 学校外では、スケボーを通じて友人と仲良くなりました。実はブラジルは世界第2位のスケボー大国です。
(ブラジルの習慣について)
l 週末の昼間は、肉を焼いて皆で集まって食べるというのがブラジルの週間です。
l 週末の夜は、オシャレをしてパーティーに出かけるという文化が浸透しております。
(留学プログラムの特色について)
l 留学先を選べないという事。アメリカに行きたかったが、ブラジルに決定致しました。友人に相談したところ、アフリカ大陸と繋がっていると思われ、そんな危ない所に言って大丈夫なのかと心配されました。
l 年齢。中学生には一人で海外に行くにはちょっと厳しすぎ、大学生では難しくない。高校生という多感な時期に留学の経験を持てるというのは、その後の人生において財産になると思います。
l 留学生との交流。留学後も留学生との交流がさかんで、留学から帰ってからの経験もかけがえのないものとなっております。
■スピーチ 栃木景子様
「ロータリー交換留学の経験について」~2ヶ月イギリスへ~
(交換留学プログラムの目的について)
l 世界平和を目的に開発されたプログラムです。新世代と言われる高校生の世代で、世界を体験することは、世界平和に繋がると考えております。
(イギリスで感じたこと)
l イギリスに行くことが決まり、テレビや本、知人のお話を聞く中で形成されたイギリスの知識が、現地を訪れ自分の目で見て、触れてみる事で体験へと変わりました。
l 知識から体験へと昇華する事で、これから自分が伝達をしていく立場になったのだという事を強く意識するようになりました。
l イギリスは食事が美味しくないという意見をくれる人が居ましたが、私はそうは感じませんでした。私なりに分析したところ、イギリスの食事はとてもシンプルで特徴が見つけにくいものだと結論づけております。
l また、イギリスは暗いという話も聞きました。事実曇りの日が多かったですが、その分晴れの日には人間の暖かさを感じることが出来ました。例えば、晴れの日には朝食を外で取ったり、普段室内でやることも外に出てやったりするのが印象的です。
(ローテックスの活動について)
l 大学生になり多くの留学生と交流する中で、それぞれの留学生の国のことを身近に感じるようになりました。
l ローテックスの活動において最も感動的なシーンは、留学生が帰国する時です。お互いの国に、相手の国をひいきする国民が増える事で一つ世界平和に近づくのだと実感できます。
l ローテックスの活動は、私に世界平和について考え、行動するキッカケを与えてくれたと思っております。
l 世界平和を実現するための方法としては、その意思を、未来へと繋いでいくことだと考えます。
一人でも多くの新世代と呼ばれる若者が、このプログラムのような経験が出来るよう、プログラムを活性化させていくことが、私達にできる事だと考えております。
■ラッキードロー
l 政岡次期会長が当選
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