2014年6月2日月曜日

第627回 5月27日 バンコクスリウォンロータリークラブ例会議事録

627回 527日 バンコクスリウォンロータリークラブ例会議事録
                      
作成者 俵谷



■参加者 12(ゲスト5名 会員7) 

■ゲスト
鈴木 Rtn.      横浜鶴見北ロータリークラブ
PUN SAIYUO Rtn. バンコクロータリークラブ
FUA MARIN Rtn. バンコクロータリークラブ
杉本 (パーソネル社にてインターンシップ)
俵谷 (パーソネル社にてインターンシップ)

■誕生日・結婚記念日お祝い発表
5/29() 平田設立会長お誕生日

■会長報告
617日に予定されている100回目の放置自転車の記念贈呈式が、クーデターが原因で開けるかどうか心配しています。
東京にある、財団法人二輪車駐車場整備センターから放置自転車を無償で送って頂いています。100回目ということで、当財団法人をご招待申し上げましたが、ご都合がつがず、その代わりに、加藤理事長から祝辞をいただきました。式を開けるか否かの懸念はありますが、今回厳しいならば延期して開催する予定です。式には、来賓として日本大使館の佐藤大使や元RI会長のピタイ・ラッタクン様他がいらっしゃるので、開催するならばきちんと挙行するつもりです。

7月から、小田原PEが会長に就任します。5月からインソレーションパーティー(交代パーティー)があります。日程や場所等はお知らせしますので、ともに活動したり、お世話になっている他のロータリークラブのインソレーションパーティーには、ぜひご参加ください。

■自己紹介
・鈴木Rtn. 
2590地区、神奈川県横浜市鶴見区、鶴見北ロータリークラブから参りました鈴木と申します。よろしくお願いします。このクラブには56回ほどお邪魔しております。20年ほど、チェンライの少数山岳民族の援助をしています。見積書、請求書、領収書をもとに、お金がしっかりと使われているかをチェックをしてもらえる友好クラブを見つけることを条件に、ロータリー財団から援助してもらえることになっております。チェンライでそのようなクラブを紹介していただければ幸いです。

・鈴木Rtn. 
こんばんは。休みを頂き、日本に行ってまいりました
東京から福岡に飛び、壱岐島に行ってきました。壱岐牛、ウニ等色々なものが取れ、麦焼酎の発祥の地でもあります。麦畑にも行ってまいりました。たばこの葉っぱが畑になっているのも初めて見ました。福岡に寄ってから、佐賀でお酒を造っていらっしゃる鍋島さん訪問したのですが、ここはIWCインターナショナルワインチャレンジのチャンピオン酒をつくっている所です。酒蔵にあるすべてのお酒が美味しかったです。実の父の弟に線香をあげに五島列島へも行ってまいりました。整体のいい先生に会い、もともと膝が悪かったのですが、二回診てもらってその後自分でストレッチしただけで歩けるようになりました。

・平田設立会長
ご無沙汰しております。最近は半分ぐらい、毎月日本に行っております。残りはインドシナに。来週からインドネシアに行ってきます。日本に会社を設立しました。来月と7月に再度検査をします。
東京女子医大は、運営上は問題ないのだがいつまで女子医大でやっていくかが問題になっています。また、早稲田大学のように、医学部がなくて困っている大学があるのですが、現在、ジョイントベンチャーをやっています。
医学部を今から作るのは大変だそうです。
外来の先生はほとんど男の先生ですが、病棟の先生は女子医大出身の女医のみでした。
今、日本で検診をすると、ホルモン関係でいえば結果が出るのに2週間かかります。タイに戻ってから結果のデータを送るように頼むと、個人情報保持の関係で検査結果を聞けません。日本とタイの病院間でのパイプを作らなければデータのやりとりができないのでならないのでややこしい。ということで、海外にいる邦人が、病院を通してでも個人情報を得て次の予約をスムーズに取る方法を、タイの病院にかけあって話をすすめています。

PUN SAIYUO Rtn.
今回のクーデターに関して、軍隊が行ったことが国のためになるかもしれないし、権力のためだったのかもしれず、二通りの理解ができます。
自分は、軍隊が権力のためではなく、国のためにこのような手段をとったと信じております。
政治的、政府の運営の方法がまだ古いので、改革をしなければならない、長い道のりがありますが、改革をする必要があります。
1997年、タイで初めての憲法が制定されたが、それは国民を守るためのタイで一番の憲法であります。昔は政府の権力があまりにも強かったので、国民を守るために発令されました。憲法裁判所や、政府をモニタリングする機関を作って改革をしましたが、タクシンがそのような中立な立場の機関を抑え込みました。
インラック元首相は憲法を改革するとは言ったもの、上院議員を選出する形式にに憲法改革したが、それには国民は不満があります。なぜなら、インラック元首相の息のかかってる者が当選するシステムになってしまったからであります。
タイの今までの歴史をみると、このような問題の収拾がつくのは。国王の力というのが大きいです。国に仕える身として考えても、そのような解決法が最も良いと考えます。
問題への出口は、やはり王室、元首をつかって打開しないといけないと思います我々のグループもこうした問題解決のために動きたいと思います。



閉会 


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