第658回 BANGKOK SURIWONG ROTARY CLUB 例会

1月20日

■参加者（会員：10名、非会員：4名）

[ゲスト]

赤坂様、永井様、杉本様、立川様、芦名

[誕生日]

1月18日　梅村RTN　　おめでとうございます！

■小田原会長による報告

＞本日17時から自転車ミーティングを行いました。

今年の自転車贈呈式は残り3回あります。

①    2月9日　＠ナコンサワン

②    5月　　　＠ウドンタニ―

③    6月　　　＠社会福祉局

＞1月29日（木）にロータリーワンディがラマ9にある小学校にて行われます。Xさんが参加されます。お時間がある方は参加のほどお願いいたします。

[今後のスケジュール]

2月9日　 　　　 自転車贈呈式

2月10日　　　　 浄水器贈呈式

2月18日　　　 　ポリオの支援日があります。詳

                 細は追っ手ご連絡いたします

2月14、15日　　 ナコンナヨックで飯田次期会長のPre-PETが行われます。
                                    (President Elected Training)

3月20日～22日　ハッジャイでPETが行われます。

4月25、26日　　地区大会が行われます。

■中島幹事による報告

1月27日　ラタナコーシンRCの25周年パーティーがあります。@スポーツクラブ

2月9日　 ナコンサワンで自転車贈呈式が行われます。

2月10日　ウドンタニーで浄水器贈呈式が行われます。

2月17日　海南RC、岡本RTNがメイクアップにいらっしゃいます。

[2月10日の浄水器贈呈式の詳細]

日本のRCとスリウォンRCを含めて総勢24名が参加予定です。焼津南RCより10名、高知西RCより4名、群馬境RCより3名（図書支援10万円分）、徳島プリンスRCの森脇RTN、小倉RCの築山RTN、スリウォンRCより5名（小田原会長、中島幹事、梅村RTN、飯田光孝RTN、Xくん）が参加されます。朝7時にドンムアン空港に集合し、夕方にバンコクに戻り、その後例会を行います。

例会には追加10名が参加される予定です。35名～40名近い人数で例会を行うことになりますので、みなさん出席のほどをお願い致します。

■飯田次期会長による報告

　① 2月9日 ナコンサワンにて自転車贈呈式。（104回目です）7:30にNOVOTELプルンチットに集合。小田原会長、スモンPP、喜多羅RTN、久米RTN、飯田次期会長、Xさん。また、半田南RCから4名参加されます。夕方18時にバンコクに戻ります。

　　　② 6月に社会福祉局に贈呈する資金が不足しています。みなさんもスポンサー探しにご協力のほどお願いいたします。

　　　　 ③次期次期会長をそろそろ決めたいと思いますので、みなさんと相談をさせていただきたいと思いますのでお願いいたします。

■スモンRTNによる報告

会費7,500バーツ、食事代各600バーツ×25週間分=1万5千バーツ、

合計22,500バーツを請求させていただきますので、よろしくお願いいたします。

■梅村RTNによる人生の話

生まれたのは1941年、昭和16年1月18日に誕生しました。その年の12月には太平洋戦争が始まりました。当時は名古屋に住んでおりましたが、1944年に父親を名古屋に残し、自分たちは飛騨の高山に移りました。高山ではずっと空襲警報が鳴り響いていました。そんな中、疎開をするという話が挙がるようになりました。

その時に父親から「もう絶対に生きていられないから、一緒に死のう」という手紙が来たので、母、姉、兄と私、家族全員で名古屋を目指すことになりました。ちょうど東京大空襲の日だった1945年3月10日に我々は汽車に乗りました。当時私はまだ4歳で、何も知らず父親と一緒に住めると喜んでいましたが、高山の駅では、線路の土手にたくさんの人たちが泣きながら手を振って、我々を送ってくれたのを覚えています。

「みなさん汽車から降りてください。戦闘機が上空を飛んでいて、この汽車が狙われているので、みなさん汽車の下に入ってください」という緊急アナウンスが道中ありました。全員汽車の下に隠れ艦砲射撃に会いました。徒歩で名古屋にある叔父の家に走って逃げて行ったのを覚えています。爆弾を落としたり、人が機関銃で打たれるのは目の当たりにしています。

既に終戦していた昭和23年、1月1日に親戚同士で集まった時に、叔父に誘われ9名でオート三輪に乗りました。当時無免許だった叔父が運転をしてたのですが、急にキューブレーキをきったときに、乗っていた9人が全員投げ出されてしまいました。一番前に座っていた私は、右親指がとれてしまいました。その怪我の治癒もあり、早生まれだったので小学校には１年間遅れて入学しました。

私の小学生はとてもガキ大将でした。6人の友達に背負ってもらい、いつもお手洗いに行っていました。4年生のある日、「嫌いな子が隣にいるので勉強をしたくない」と先生に言ったら、先生が「自分で好きなように席替えしなさい」と言われました。自由にしてもいいと言われたので、私は机を3段階に重ねて自分が一番上になるような形にしたのを、覚えています。小学校6年には退学処分をくらいました。その時は叔父がPTAの会長だったので、母親と一緒に頭を下げてもらい、退学処分は取り下げられました。

当時の父親は本当にとても怖い存在でした。いつも殴られていました。この退学事件に関しても殴られると思ったのですが、これ関してはあまりにも驚いたので「こいつは大物になる」と言ってくれたのを覚えています。

世界救世教の理事長をやっている親友は、私が中学校2生の時に出会った人です。

その人は東京から引っ越してきたばかりで、私がとても憧れてた「東京帽子」を被っていました。そして私に買ってきてくれました。そこから出会い、ずっと付き合っていく友達になりました。

高校は旭ヶ丘高校に入学しました。この高校の卒業生のほぼ全員が東大に進学していました。小学校5年生から続けている柔道を続けたかったのですが、身体が大きくならなかったので辞めました。

そして大学は慶應大学政治学科へ進学しました。当時の慶應学生の親は経営者だったので、みんなお金持ちで就職活動をする必要もないので、みんな遊び呆けていました。大学1年生の成績はオールAだったのですが、2年目は落第してしまいました。ある日友達とバーに出かけたときに、遊びを覚えてしまい、私も1年間で（現在の）2,000万円を使ってしまいました。当時の初任給は1.5万円です。当時のレートで3億円が賭かっている麻雀を4人の友達とやったこともあります。翌日新聞に載ってしまいました。

5年間かけて大学を卒業しました。卒業後は2次募集している会社に応募しました。面接をしてもらった人に、アメリカに自費で働いてきたほしいと言われ、狂喜乱舞した状態で家に帰宅しました。それを父親に話すと「それは不合格という意味なんだよ」と言われたのを覚えています。

続きはまた次回お話します！

■にこにこBOX

森脇RTN　ありがとうございます。

■ラッキードロー

スモンさん　おめでとうございます。