2017年4月28日金曜日

777回バンコクスリウォンロータリークラブ例会425

19時開会点鐘
国家斉唱
ロータリー4つのテスト

VISITNG RTN
バーンラックRC  鶴田様
東京北RC  和田様
西尾RC  手島様

GUEST
阿部様(ゲストスピーカー)
佐藤様(小田原社長のご紹介)
後藤様(小田原社長のご紹介)
成田様(小田原社長のご紹介)

  小田原会長より
今日18時から臨時理事会がございました。のちほどそれぞれの担当の方からご報告をお願いいたします。1番目は自転車贈呈について、2番目は浄水器、グローバルグラウンドについてです。5月の1314に地区大会が行われます。13日夜の夕食会だけでも行ける方がいらっしゃればお願いいたします。4番目は74日の贈呈式についてです。これはのちほど鈴木次期会長からお話がございます。報告は以上です。

  飯田前会長より
522日が116回目の自転車贈呈式です。今回は東京大崎ロータリークラブから4名参加されます。予算の関係もありまして、通常300台のところ今回は150台です。この自転車贈呈に加えてチェンマイの方から介護学校の方に来ていただいて図書支援、持ち越しになっております8万円相当を現金でお渡ししてチェンマイの複数の学校に辞書を配っていただきます。今参加者が小田原会長、赤坂さんと、私の3名なのですが、ご一緒いただける方がいましたらお願いいたします。522日月曜日の朝855分のスワンナプーム発の飛行機でして、帰りは同じ日で1840分にバンコク着です。訪問する学校は空港から30分ぐらい行ったところにあります、バンワーラオノントーンという名前の学校に訪問します。こちらの学校で自転車贈呈、図書支援を行ってまいります。浄水機に関して来年度大きなプロジェクトが2つございまして、徳山東ロータリークラブと、天童東ロータリークラブに合計80台の浄水機がございまして、今回は設備の内容とサプライヤーのサービス体制を変更しようと思っています。直近ではコンケン銀行の水を持ってきて、こちらの方で新しいサプライヤーの設備の内容にどんな努力があるのかを調査して参ります。できればこの5月の22日に自転車贈呈に行った時に学校にサンプルの機械を持って行ってみようと思っています。今後自転車に変わって浄水機がバンコクスリウォンロータリークラブの核になっていくのではないかと思っておりますので、522日に参加していただく方、その後のグローバルグラウンドにも事前から参加していただきたいと思っております。来年のプロジェクトに新たに2人の方が加わると聞いておりますので、よろしくお願いいたします。報告は以上です。


  北浦RTより
私の方からは3月の出席率についてのご報告をいたします。出席率は81.25%でした。今後台湾の方に行くことが増えそうでして、メイクアップについて立川さんから教わって色々出ていきたいと思っております。私日本への出張も多いので、前回浦和中ロータリークラブの方のメイクアップに参加いたしました。メイクアップすることで出席率をあげることもできますので、ぜひご参加ください。報告は以上です。

  鈴木次期会長より
先ほどの理事会から少々修正いたしまして、委員をお願いする方々を決めさせていただきました。副会長は小田原会長に、会長エレクトの方を北浦さんに、幹事は中島さんに、会計の方はスモンさんにチーフになっていただいてそこに飯田光孝さんを、直前会長は小田原会長に、会長監督は飯田直樹さん、ウィムさん、立川さんに、クラブ監督の方も飯田直樹さん、ウィムさん、立川さんに、会員増強委員長の方を平田さんにお願いいたします。委員は会員全員で増やしていく方向性でお願いいたします。広報は立川さん、山田さん、森場さんにお願いいたします。奉仕プロジェクトは、来年度はグローバルグラウンドで2つ大きなものがございます。飯田光孝さんをチーフに、藤枝さんと森場さんのお二人にもお願いいたします。そしてロータリー財団の方は引き続き梅村さんと森場さんにお願いいたします。手島さんはSAAの方にお願いしたいと思います。このような形で7月からよろしくお願いいたします。それから会長交代式の方は74日火曜日にインターコンチネンタルホテルの方で予定しております。のちほど集合時間等をご連絡差し上げます。この式のための準備委員会を先ほど決めまして飯田さんお二人と小田原会長と北浦さんと森場さんと藤枝さんと赤坂さんにお願いしております。これから招待状をお出ししたり、会場の設営ですとかを決めていきますのでメールやフェイスブックのメッセンジャー等でやりとりをさせていただければと思っております。私は次期会長なので鏡開きなどをさせていただきたいなと思っております。おみやげをお持ち帰りいただきたい方には金魚袋を用意しております。来期は1年間がんばりたいと思っております。それでは何卒よろしくお願いいたします。


飯田直前会長より
ゲストスピーカーのご紹介をさせていただきます。阿部先生は大使館で働く日本人および大使館に関係する日本人の方々の健康サポートをするというお仕事をされております。1年経ってないぐらいですが、23回ほどご飯を食べさせて頂いたり、食事にご一緒させていただいたりとお付き合いさせていただいておりまして、私が薬局をやっている関係でお仕事のやりとりもさせていただいております。専門家としては精神科のお医者様で病院勤務をされており、臨床の経験もあり、研究の経験もあるとのことです。今日はタイの社会と日本人が生活する上で気をつけることについてお話をしてくださると思いますので、お話をお聞きになっていただけると嬉しく思います。


  阿部様(ゲストスピーカー)
はじめまして。私は大使館で医務官をしております。皆様の健康診断を見たり、健康のサポートすることが主な仕事内容となっております。
本日は日本の今後の働き方を考えていく上で大切なことをお話したいと思っています。タイトルは「働きすぎると死にますか?」です。どういう働き方をしたら死ぬのかということなのですが、一般的に言われているのは心筋梗塞であったり、動脈解離であったり、脳梗塞というものが主に新聞に上がってくることが多いです。平均労働時間についてですが、平均11時間となっておりますが、これは主に残業時間が毎日2時間から3時間ほどです。現在労働災害で認定されるときの基準に月45時間以上の残業があると労働と死亡に関わりが現れます。月100時間を超えるとさらに強く関わってきます。これは個人の個体差や環境にもよります。過労死の中にはメンタルが原因のものがございまして、過労自殺というものがメディアで取り上げられることが最近あります。日本の現在の自殺者の数は年々減ってきております。昨年はかなり少なかったです。職業別にみるとどういう人が自殺を選んでいるかについてですが、1番が無職の人、2番が勤務者の方、3番が自営業の方です。無職の方というのは高齢者の方が非常に多いです。自殺の原因ですがこれは健康問題が一番に上がってきます。次が生活苦となっています。次が家庭の問題、ついで職場の問題となっております。健康の問題の内訳をみますとうつ病という精神疾患が最大の自殺の原因となっております。精神的な問題は自殺につながりやすいです。職場における自殺理由は人間関係や仕事での失敗などがございます。うつ病の中でも死ぬ人死なない人がいます。この違いは内分泌系やホルモンバランスによります。最近は幼少期のストレス、例えば虐待等強いストレスを子供の頃に受け続けると、正常な遺伝子があるにもかかわらず、その遺伝子が正常な働きができず、それが思春期以降までつづきますと、それが脳の働きに影響を与えてきて、自殺しやすくなります。大人になっても強いストレスを受けると同じように脳に影響を与えると言われております。根本的に教育を見直したり、身の周りの環境を変えたり、社会の構造を変えていくことが必要です。個人が対策できるのは生活にメリハリをつけていくことです。もし動きの悪い人をみましたら、叱りつけるのではなく、こういう風にしたらうまくいくのではないかということを皆様がお考えになっていただくことが大切です。以上でございます。


ラッキードロー
梅村財団委員長おめでとうございます。



  小田原会長より
来週はウィムさんの紹介でサッカー選手の方にスピーチをしていただきます。5月の16日、23日はまだ空いておりますので、どなたかいらっしゃったらお願いいたします。それでは今日の皆様お越しいただきありがとうございました。第777回バンコクスリウォンロータリークラブを閉会いたします。


20時閉会点鐘

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