第866回 バンコクスリウォンロータリークラブ議事録
議事録作成者:中村(パーソネルコンサルタント)
日時:2019年6月11日(火)19時-20時
場所:INTERCONTINENTAL HOTEL 4階
出席者:
《スリウォンRC会員》
北浦現会長、飯田直樹前会長、ウィム前会長、小田原前会長、伊原RTN(SAA)、
神谷RTN、栗並RTN、ティタパRTN
《来訪RTN》
(東京北RC)和田様
《ゲスト》
高田様
(パーソネルコンサルタント社)磯村、植木、神田、中田、中村
計15名
RTN…ロータリアン(クラブ会員のことを指す)
本日の議題
1.開会 開会点鐘
2.会長挨拶
3.コンケン県での贈呈式の感想
4.ゲスト挨拶
5.近況報告
6.閉会 閉会点鐘
1.開会
19時開会点鐘 北浦現会長
2.会長挨拶 北浦現会長
①コンケン県での贈呈式について
6月10日(月)、自転車贈呈のためコンケン県にある小学校を訪問。
贈呈式の前日は現地の方々と食事を通して交流を深めることができ、
当日は地元小学校の生徒や教師の笑顔を見ることができた。
スリウォンクラブの参加者は下記参照。
飯田光孝、飯田直樹、伊原、小田原、神谷、立川(五十音順、敬称略)
②プロテインダイエットについて
現在、プロテインダイエットを始めてから体重3kgの減量。
このダイエットを通して感じたことは、プロテインだけの食事では味気がなく
日々の食生活の改善や、食事のありがたみを感じ取れたことである。
3.コンケン県での自転車贈呈式の感想
①神谷RTN
今回で2回目の贈呈式参加となった。
贈呈式を通して感じたことは、今回贈呈した自転車ではなく
継続的に浄水器が使用できているかどうか、であった。
理由としては、贈呈した浄水器の10%がメンテナンスを必要としたり、
故障していることが多く、定期的な専門修理が必要となる浄水器より、
素人でも清掃し清潔に保つことのできるトイレ修理の方が効果的なのではないかと思った。
なぜなら、インドではTOTOの20代女性社員が1〜2年の現地調査を実施し、
トイレの悪い衛生面や、不衛生のせいで生徒がトイレの使用を拒み用を足すことを
我慢するという悪循環さに気づいたことがあったため。
②小田原前会長
今回の贈呈式を通して感じたことは、いつも変わらず現地の子供達の笑顔を見ること。
また、自転車贈呈の方が浄水器贈呈よりも多くの子供達各々の笑顔を見ることができると思った。
他の方々の話にもあったように、専門家のメンテナンスを必要とする浄水器よりも
トイレ修理をした方が維持のしやすさとしては簡単なのではないかと思った。
③飯田直樹前会長
今回は自転車贈呈のため、コンケン県を訪問したが、
学校のトイレ修理のプロジェクト化が今回の贈呈式の際に話題に挙がり、
浄水器の維持に費用がかかることや、素人が修理することは難しいことを考えると
トイレを修理した方が良いのではないかと思った。
タイの地方にある学校では、壁が無かったり水が通っていないことがあり、
衛生的にも、生徒の精神的にもあまり良くないためである。
4.ゲストご挨拶
高田みずほ様
過去にタイへの駐在の経験があり、タイ以外ではフランスや香港など
合計で約40年の海外勤務をしてきた。
現在は、タイ国内で投資のサービスを行っている。
5.近況報告 ウィム前会長
2019年6月末、ノーベル平和賞受賞者のバングラデシュ出身のモハメド・ユヌス氏と提携した
YYSA(YUNUS YOSHIMOTO SOCIAL ACTION)を2018年末に日本で起業、
バンコクにてユヌス氏と調印式を行った。
2019年8月3日、日本とラオス・メコン県の交流10周年を記念する式典を、
吉本タイ管轄下の元、タイ・バンコクのセントラルワールドにて開催する。
参加国はラオス、ミャンマー、カンボジア、ベトナムであり、河野外務大臣も出席する予定。
6.閉会
20時閉会点鐘 北浦現会長以上
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