2016年8月2日火曜日

8月9日の例会のゲストスピーチのお知らせです。

8月9日(火)の例会にてEMPAG (Thailand) Co., Ltd.齋藤 祐介様(CEO)による「タイ農業の現状と課題 - 我々の食は安全なのか」とのスピーチがあります。興味がありましたらゲスト参加の申し込みが必要となりますので、下記のFacebookまたはEメールにてご連絡下さい。

Facebook:https://www.facebook.com/bangkoksuriwong/
Eメール:suriwongrc@gmail.com

スピーチのテーマ
「タイ農業の現状と課題 - 我々の食は安全なのか」

日時:8月9日:午後7時から8時まで

場所:インターコンチネンタルホテル

スピーチの詳細
毎日口にする食事、農作物。日本と比べると、タイの農業は生産・流通ともにまだ整備されていないところが多く、消費者が安全で新鮮な作物にアクセスする事が難しい状況にあります。一方で、その不整備を埋めるべく政府や企業、市民団体が様々な工夫をしており、日本とはまた異なった形で成長してきています。今回は、日本と比較する事で、タイ農業の現状と課題を浮き彫りにすると同時に、農業に関わる最新の消費トレンドや、政府・各企業の取組をご紹介させて頂きます。


齋藤 祐介様のご紹介
- 東京大学大学院農学国際専攻修了。計量経済学を専門として、修士過程ではフィリピンをケースにし、食糧危機やコメ価格高騰メカニズムを研究
- 前職は、経営コンサルティングファームA.T.Kearney。国際間経営統合支援や消費財プライシング、コスト改善等幅広なプロジェクトに参画する。
- 学生時代には、教育系スタートアップmana.boを共同創業。アプリ開発を中心に事業基盤を整え、大手教育企業からの資金調達の土台を作った。また、インドジャイプールにて、インテリア輸出業者の日本市場開拓責任者を務めた
- 2015年、アジア農業領域でのイノベーション創出を目標にEmpag Pte. Ltd. をシンガポールにて起業
- 現在、バンコクを重点地域とし、産直野菜のデリバリーサービスEMFRESHを提供する。

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