2016年8月15日月曜日

9月6日の例会のゲストスピーチのお知らせです。

9月6日(火)の例会にて国際交流基金バンコク日本文化センター所長・吉岡憲彦様による「〜日本の文化外交を考える〜国際交流基金事業を例として〜」とのスピーチがあります。興味がありましたらゲスト参加の申し込みが必要となりますので、下記のFacebookまたはEメールにてご連絡下さい。

Facebook:https://www.facebook.com/bangkoksuriwong/
Eメール:suriwongrc@gmail.com

スピーチのテーマ
「〜日本の文化外交を考える〜国際交流基金事業を例として〜」

日時:9月6日:午後7時から8時まで

場所:インターコンチネンタルホテル

スピーチの詳細
国際文化交流事業は、戦前から、日本政府の文化外交政策の一部として実践されてきた長い歴史がありますが、文化の魅力を源泉とするソフトパワーの存在、相手国の国民に直接働きかけるパブリック・ディプロマシー論が注目されるにつれ、その政策上の位置づけや意味づけに大きな変化が見られるようになってきました。今回の卓話では、その変化の軌跡を国際交流基金事業で辿りながら、最後に、最新の事業を紹介いたします。


吉岡憲彦様の紹介
国際交流基金バンコク日本文化センター所長
大学卒業後、国際交流基金に入社。バンコク日本文化センター所長補佐(1999-2004)、ベトナム日本文化交流センター副所長(2010-2014)、国際交流基金アジアセンター文化事業チーム長代理(2015-2016)を経て、現職。国際交流基金在職中にチュラロンコーン大学大学院で修士号を取得。共著に、『アジア映画』(作品社、2003年)、翻訳に、タイ人作家のプラープダー・ユン氏のエッセイ集『座右の日本』(タイフーンブックスジャパン、2007年)、浅野忠信氏が主演したタイ映画の脚本書籍『地球で最後のふたり』(ソニーマガジンズ、2004年)など。阪本順治監督『闇の子供たち』(2008年)、タイ映画『すれ違いのダイアリーズ』(2014年、日本公開2016年)ほか日本語字幕の翻訳協力も行っている。

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