2018年11月28日水曜日

第841回 例会 (2018年11月27日)


841回 バンコクスリウォンロータリークラブ議事録
2018.11.27 INTERCONTINENTAL HOTEL
《ロータリーメンバー》
北浦現会長、鈴木直前会長、小田原前会長、スモン前会長、栗並RTN、立川RTN、伊原RTNSAA)、佐藤RTN、ティタパーRTN

《来訪RTN
(盛岡西北RC)平野会長、村田様、吉川様、田中様、小松様、樫村様、瀬川様、たつみ様
(浮羽RC)北川会長、古賀様、包行様、樋口様、梶原様
(富山シティRC)中川会長、西野様、奥野様、堀様、酒井様、盛様、石橋様、斎藤様、
        斎藤様、高田浩様、高田幸子様
(せせらぎ三島RC)岡会長、与岸様、石井様、山田様、仲原様、宮沢様、山崎様、
         服部様、大庭様、須田様、澤田様
(大阪天満橋RC)仲西様
(横浜MM21RC)岩堀様

《ゲスト》
砂塚様(富山シティRCよりご紹介、北國銀行勤務)
磯村様、中村様(小田原前会長よりご紹介)

49

《誕生日報告》
1126日、栗並RTN
1127日、飯田光孝前会長、稲田様(鈴木直前会長の夫)

《活動予定 北浦現会長より》
・チェンマイでの浄水器贈呈式について
 1126日、チェンマイにて5台の浄水器贈呈。
 バスで浄水器設置済・設置予定地であるチェンダホウィタヤコム学校、ワットスワンドーク学校の2校へ視察のため約40名で行った。
 大津RC1台、富山シティRC1台、浮羽RC2台、盛岡RC1台の贈呈をいただいた。
8時チェンマイの空港に集合し、バス1台に乗り込み、はるばる2時間かけて
ミャンマー国境付近の中高一貫校へ。
2校目はチェンマイ市内に戻り、小学校を訪問、ダンスや歌を交えながら歓迎された。
その後、昼食を取りながらレストランにて贈呈式を行う。

《近況報告 立川RTNより》
Eクラブ(インターネット上でのメークアップアップ)でのメークアップ報告
 児童虐待について
 1999年の年間児童虐待数は、わずか1000件であったが、
 2014年は9万件、2016年には10万件にうなぎのぼりに増加。
 虐待の6割が教育放棄、残り2割弱は肉体的な虐待であり、母親によるものが全体の6割。その要因となっているのは貧困、低年齢での結婚、教育不足など。
 欧米では教育は社会地域全体で見るものという考え方が一般的であり、警察や児童保護施設との連携が取りやすいが、日本では受け入れを断られることが多い。
 些細なことでも気を配り、優しく接して児童虐待の少ない社会を作っていきたい。

《浄水器贈呈式》
・盛岡RC2520地区)
 平野会長:来年設立30周年を迎える予定で、スリウォンとの活動は4年目に入り、
      今年は7人で参加。
 村田様:実際に使用されている浄水器を見るのは初めてで、しっかりと維持されていることに感動。

・浮羽RC2700地区)
 北川会長:浮羽RC紹介。会員数は48名、設立されて48年目になる。
 包行様:浄水器贈呈は今年で5年目。今年は2台を贈呈し、
     設置場所を視察したところしっかりと活用されていることを確認。

・富山シティRC2610地区)
 中川会長:富山シティRC紹介。会員数は83名、今年で設立されて23年目。
 石橋様:スリウォンクラブとは10年の付き合いで、
     初めての自転車贈呈式に参加したのはカンチャナブリでの式典。

・せせらぎ三島RC2620地区)
 岡会長、与岸様:2003年から2017年まで、自転車贈呈を支援。
 15年間継続してともに支え合って活動したことに対して、感謝状を贈呈。

《来訪RTNご挨拶 仲西様》
・ロータリーアクトについて
 2660地区には80のクラブがあり、内20のローターアクトクラブ(18歳から29歳までの会員が在籍するクラブ)がある。
 その中のローターアクト総員270人のうち38人を選抜として、来タイし、こちらの学校にてものづくり懇親会を開催。

《スリウォンメンバー挨拶》
・スリウォンクラブ紹介北浦現会長より
 スリウォン3大支援活動の紹介。
 ①浄水器贈呈計346台の贈呈(6230万円)
 ②自転車贈呈計約5万台の贈呈(約3億円)
 ③図書支援

・自転車贈呈について小田原前会長より
 タイにおける、日本の放置自転車の受け入れ先であったタイの社会福祉局との断交により、一時的に日本からの自転車輸入が止まっている。
 新しい輸入先としてロータリー財団を検討しているが、周囲からは賛否両論の声があり、引き続き、どのような形で支援を続けるかを検討中。

20時閉会点鐘

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